花札の絵柄一覧|1月〜12月の月札・花・意味を図解で紹介
このページでは、花札の1月〜12月の植物と、鶴・幕・蝶・鹿などの代表的な絵柄、その意味を月順に紹介します。
1月 松 / 2月 梅 / 3月 桜 / 4月 藤 / 5月 菖蒲 / 6月 牡丹
7月 萩 / 8月 芒 / 9月 菊 / 10月 紅葉 / 11月 柳 / 12月 桐
サザノノ
花札の種類一覧|光札・タネ札・短冊札・カス札を図解で解説 | サザノノ
HANAFUDA CARD TYPES 花札の札の種類を、4つに分けて見る 花札の48枚は、種類で分けるとかなり見やすくなります。 このページでは、札の種類と見分け方を整理します。 冬桐…
目次
1月:松に鶴
お正月の札
1月の植物
1月:松(まつ)
1月の鳥(・獣・器物)
1月:鶴(つる)
松に鶴の花札の由来記事へ
1月の主札「松に鶴」の由来は、こちら
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【花札の由来】1月「松に鶴」はなぜ正月の札?門松・初日の出・長寿の意味を図柄から読む | サザノノ
この記事の要点 本記事の結論は、花札1月札「松に鶴(旭日)」は、松・鶴・日の出によって、年明けのめでたさと長寿の祝意を一枚に圧縮した正月の札だ、というものです。 …
2月:梅に鶯
冬の終わりと春の始まり
2月の植物
2月:梅(うめ)
2月の鳥(・獣・器物)
2月:鶯(うぐいす)
(鶯だと思って、目白(めじろ)を描いています)
梅に鶯の花札の由来記事へ
2月の主札「梅に鶯」の由来は、こちら
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【花札の由来】2月「梅に鶯」はなぜ早春の札?春告鳥・梅の花の意味を図柄から読む | サザノノ
この記事の要点 本記事の結論は、花札2月札「梅に鶯」は、梅による「見える春」と、鶯による「聞こえる春」を組み合わせて、早春の気配を一枚に圧縮した札だ、というもので…
3月:桜に幕
花見と人の営みの活気ある札
3月の植物
3月:桜(さくら)
3月の鳥(・獣・器物)
3月:幕(まく)
(屋台のテントに張っている幕の感覚)
桜に幕の花札の由来記事へ
3月の主札「桜に幕」の由来は、こちら
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【花札の由来】3月「桜に幕」は花見の札?幔幕・花見幕(小袖幕)の意味を図柄から読む | サザノノ
この記事の要点 本記事の結論は、花札3月札「桜に幕」は、桜そのものだけでなく、桜の下に花見の席や宴の場が立ち上がる様子を一枚に圧縮した札だ、というものです。 先に…
4月:藤に不如帰
春の終わりと夏の始まり
4月の植物
4月:藤(ふじ)
4月の鳥(・獣・器物)
4月:不如帰(ほととぎす)
藤に不如帰の花札の由来記事へ
4月の主札「藤に不如帰」の由来は、こちら
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【花札の由来】4月「藤に不如帰(ほととぎす)」は春の終わりと夏の始まり?万葉集の一首から図柄を読む | …
この記事の要点 本記事の結論は、花札4月札「藤に不如帰」は、藤による「春の終わり」と、不如帰の声による「初夏の到来」を重ねて、季節の境目を一枚に圧縮した札だ、とい…
5月:菖蒲に八橋/杜若に八橋
梅雨の気配を纏いながら“夏本番”へ寄っていく合図
5月の植物
5月:菖蒲(あやめ)
杜若(かきつばた)が正規表現、菖蒲でも広がっている。
5月の鳥(・獣・器物)
5月:八橋(やつはし)
菖蒲に八橋の花札の由来記事へ
5月の主札「菖蒲に八橋」の由来は、こちら
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【花札の由来】5月「菖蒲に八橋」はなぜ初夏の札?皐月=水の月(五月雨)から図柄を読む/「杜若に八橋」 |…
この記事の要点 本記事の結論は、花札5月札「菖蒲に八橋」は、旧暦5月の五月雨や田植え前後の水気を背景に、初夏が梅雨の気配をまといながら夏へ近づく様子を、水辺の風景…
6月:牡丹に蝶
梅雨の蝶と牡丹落ちるで初夏から小夏の札
6月の植物
6月:牡丹(ぼたん)
6月の鳥(・獣・器物)
6月:蝶(ちょう)
梅雨の蝶/夏の蝶
牡丹に蝶の花札の由来記事へ
6月の主札「牡丹に蝶」の由来は、こちら
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【花札の由来】6月「牡丹に蝶」は初夏から小夏?牡丹と夏の蝶で読む季節の切り替わり | サザノノ
花札は、12か月それぞれに草花が割り当てられ、各月4枚ずつで季節を表す遊び札です。 6月札の「牡丹に蝶」は、牡丹の上を夏の蝶が通り過ぎる図柄。初夏を越えて小暑へ進む…
7月:萩に萩
臥猪の床と秋の七草で秋の入口の札
7月の植物
7月:萩(はぎ)
7月の鳥(・獣・器物)
7月:猪(いのしし)
萩に猪の花札の由来記事へ
7月の主札「萩に猪」の由来は、こちら
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【花札の由来】7月「萩に猪」は“秋の入口”の札?臥猪の床を和歌・図柄から読む | サザノノ
花札は、12か月それぞれに花や草木が割り当てられ、各月4枚ずつで季節を表す遊び札です。 7月札「萩に猪」は、秋の花:萩と秋の獣:猪を「臥猪の床」がひとつの景にまとめ…
8月:芒
旧暦8月15日 仲秋の名月の札
8月の植物
8月:芒(すすき)
旧暦8月15日はお月見
山のあたりを
よく見ると、
黒いススキが
描かれているよ
8月の鳥(・獣・器物)
8月:月(つき)
芒に月の花札の由来記事へ
8月の主札「芒に月」の由来は、こちら
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【花札の由来】8月「芒に月(山に月)」は中秋の札?芒の歴史・月見の習俗・「坊主」と呼ばれる理由まで | …
札は、12か月それぞれに草花が割り当てられ、各月4枚ずつで季節を表す遊び札です。 季節語の整理では秋を初秋・仲秋・晩秋に分け、仲秋は旧暦8月を指します。 8月札の「芒…
8月:芒に雁
雁が渡ってくる頃に吹く北風と秋が深まる頃の札
8月の植物
8月:芒(すすき)
8月の鳥(・獣・器物)
8月:雁(かり)
芒に雁の花札の由来記事へ
8月の副札「芒に雁」の由来は、こちら
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【花札の由来】8月「芒に雁」は仲秋の札?芒の歴史・雁の歴史・雁が音を和歌から読む | サザノノ
花札は、12か月それぞれに草花が割り当てられ、各月4枚ずつで季節を表す遊び札です。 季節語の整理では秋を初秋・仲秋・晩秋に分け、仲秋は旧暦8月を指します。 8月札の「…
9月:菊に盃
重陽の節句の札
9月の植物
9月:菊(きく)
9月の鳥(・獣・器物)
9月:盃(さかずき)
菊に盃の花札の由来記事へ
9月の主札「菊に盃」の由来は、こちら
サザノノ
【花札の由来】9月「菊に盃」はなぜ秋の札?重陽(菊の節句)と菊酒を図柄から読む | サザノノ
花札は、12か月それぞれに草花が割り当てられ、各月4枚ずつで季節を表す遊び札です。 ここでいう「9月」は“新暦9月”ではなく、季節感としては旧暦の9月(いまの暦だと10月…
10月:紅葉に鹿
人恋しい晩秋を表す寂しさの札
10月の植物
10月:紅葉(もみじ)
10月の鳥(・獣・器物)
10月:鹿(しか)
紅葉に鹿の花札の由来記事へ
10月の主札「紅葉に鹿」の由来は、こちら
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【花札の由来】10月「紅葉に鹿」はなぜ晩秋?旧暦10月(神無月)の“人恋しさ”を図柄から読む | サザノノ
10月の札「紅葉に鹿」は、晩秋の人恋しさを、紅葉と鹿でそのまま形にした札です。 景色が深まるほど、気持ちも静かに沈んでいく。その“秋の終盤”の空気が、この一枚には入…
11月:柳に小野道風/柳に男
柳に捕まろうとする蛙を見る柳に小野道風の札
11月の植物
11月:柳(やなぎ)
11月の鳥(・獣・器物)
11月:小野道風(おのののみちかぜ/おのとうふう)
柳に小野道風の花札の由来記事へ
小野道風って誰?だけ知りたい人はこちら
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花札11月『柳に小野道風』って何? 小野道風って誰? | サザノノ
人がいる・名前が長い・「雨」って何?──柳の札の正体をやさしく説明 花札をはじめて見たとき、11月の札ってちょっと戸惑いませんか。 この札だけ、人が描かれてる この札…
11月:柳に奴/柳に男
冬の始まりの時雨から逃げようとしている男
11月の植物
11月:柳(やなぎ)
11月の鳥(・獣・器物)
11月:男/雨
柳に小野道風の花札の由来記事へ
11月の旧札「柳に男」の由来は、こちら
サザノノ
【花札の由来】11月はなぜ”柳に男”だった?|小野道風の前の図柄、時雨と雨に追われる人の動き、笠時雨につ…
※本稿は史料の記述に基づく整理に加え、筆者による季語・和歌を手がかりにした推測(読み)を含みます。断定ではなく、一つの解釈としてまとめています。 花札の11月「柳」…
11月:柳に斧定九郎、柳に狸(いろいろな柳に男)
11月の植物
11月:柳(やなぎ)
11月の鳥(・獣・器物)
11月:
①小野道風(史実)
②小野道風(教訓)
③柳に小野道風(小野道風青柳硯)
③狸
④斧定九郎
11月の主札「柳に小野道風」の由来は、こちら
サザノノ
【花札の由来】柳に小野道風は“後から来た”|走る男の札が「定九郎」と解釈されていく道筋 | サザノノ
※この記事は、公開されている解説(博物館・公的機関・辞典・専門解説)に基づいて整理します。 「11月の柳=小野道風」は、いま一番よく見る“標準”の顔。 でも、柳の札の…
11月:燕
柳と燕という「雨」に関わる札、転じて「時雨」の札
11月の植物
11月:柳(やなぎ)
11月の鳥(・獣・器物)
11月:燕(つばめ)
柳に燕の花札の由来記事へ
11月の副札「柳に燕」の由来は、こちら
サザノノ
【花札の由来】11月「柳に燕」は、雨の気配が動き出す札 | サザノノ
※なぜ11月が雨・時雨なのは、「柳に男」の記事で説明しています 花札は、12か月それぞれに草花や生き物が割り当てられ、各月4枚ずつで季節を表す遊び札です。 11月札の「柳…
11月:鬼札
雷公の太鼓釣りという大雨と雷雨の図柄
11月の植物
11月:柳(やなぎ)
11月の鳥(・獣・器物)
11月:鬼(おに)/雷神
柳に燕の花札の由来記事へ
11月の鬼札「柳のカス」の由来は、こちら
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【花札の由来】11月「柳の鬼札(柳のカス)」とは?雷公の太鼓釣りの図柄(太鼓/稲妻/鬼の手)をやさしく…
はじめに:11月の月札「柳」で目立つ一枚 11月の月札「柳」には、カス札の中に赤黒くて目立つ一枚が混ざっています。 この札は「鬼札(おにふだ)」と呼ばれることもありま…
12月:桐に鳳凰
鳳凰伝承から年の改まりの四方拝の札
12月の植物
12月:桐(きり)
※鳳凰伝承は「梧桐」で「桐」ではない。
平安時代から日本では「桐」と「梧桐」を混同中※
12月の鳥(・獣・器物)
12月:鳳凰(ほうおう)
桐に鳳凰の花札の由来記事へ
12月の主札「桐に鳳凰」の由来は、こちら
サザノノ
【花札の由来】12月はなぜ「桐に鳳凰」?鳳凰伝承と梧桐について | サザノノ
12月の札「桐に鳳凰」は、鳳凰伝承をひとまとめにした札です。 「12月が“キリ(区切り)”と呼ばれる理由」や、天正カルタのキリ札・言葉の由来の整理は、別記事にまとめて…
次に読む(目的別)
「花札って結局なに?」
「48枚の見方・役・遊び方(こいこい/花合わせ/八八)までまとめて知りたい」人向けに、
全体像を1ページに整理しました。
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“光・タネ・短冊・カス”を先に固めたい
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花札の種類一覧|光札・タネ札・短冊札・カス札を図解で解説
花札48枚を「光札・タネ札・短冊札・カス札」の4種類に分けて図解で解説。松に鶴・梅に鶯・菊に盃など、それぞれの札がどのグループに入るのか、点数や役との関係も含めて初心者にも分かりやすくまとめました。
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