この記事の要点
本記事の結論は、花札7月札「萩に猪」は、秋の七草である萩と、秋の獣である猪を組み合わせ、さらに「臥猪の床」の連想によって、夏の終わりから秋の入口を一枚に圧縮した札だ、というものです。
先に結論
- 「萩に猪」は、花札の7月札。読み方ははぎにいのしし。
- 萩は秋の七草のひとつで、万葉集でも多く詠まれた秋の代表的な花。
- 花札の萩は写実的な花ではなく、しなだれる枝と小花を簡略化した萩文様として見ると分かりやすい。
- 猪は荒々しい「猪突猛進」の猪というより、古典の臥猪の床を重ねると、野に伏して休む穏やかな猪として読める。
- 図柄の直接の元ネタは断定せず、資料で確認できる象徴を土台にして読み解く。
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- 扱う札:花札の7月札「萩に猪」。7月は「萩に猪」「萩に短冊」「萩のカス札2枚」で構成される。
- 基本の意味:萩は秋の花、猪は秋の獣として読めるため、「萩に猪」は秋の野の気配をまとめた札として整理できる。
- 季節感:現代の7月は真夏に見えるが、二十四節気や旧暦感覚では、夏の終わりから秋の入口へ向かう時期として読める。
- 萩の意味:萩は山上憶良の秋の七草にも登場し、万葉集でも多く詠まれた、古くから親しまれた秋草。
- 萩文様:花札の萩は、植物図鑑のような写実ではなく、細い枝と赤紫の小花を点や楕円で記号化した萩文様として見ると自然。
- 赤豆:花札の萩の赤い点は俗に「赤豆」とも呼ばれ、花そのものというより、札の中で判別しやすい記号として働いている。
- 猪の読み方:猪は秋の季語として扱われる一方で、花札の猪は猛進する姿ではなく、野の中で伏す・休む姿に近く見える。
- 臥猪の床:「臥猪の床」は、猪が草や枯草を敷いて眠る場所のこと。徒然草では、恐ろしい猪も「臥猪の床」と言えばやさしく聞こえる、という文脈で語られる。
- 萩に兎との関係:江戸時代前期の花合わせかるたでは、萩の生き物札が猪ではなく兎だったとされるため、先に「萩」という秋草の枠があり、のちに猪と結びついた可能性も考えられる。
- この記事の立場:「萩に猪」の直接の起源を断定するのではなく、萩・猪・臥猪の床・花合わせかるたの変化を手がかりに、自然な読みを提示する。
本記事では、7月札「萩に猪」を、単なる「猪鹿蝶の猪」ではなく、秋草としての萩、文様化された萩、そして野に伏して休む猪のイメージから読み解いています。直接の元ネタは断定せず、資料で確認できる象徴を土台にした解釈として整理します。
猪は合ってる。植物は怪しい。
これは何に何だ?
猪鹿蝶の猪。
ふふん、そこは分かる。
猪は合ってる。
で、植物は?
……そこだよな。
豆、とか……?
豆に猪。
あると思ったか?
猪鹿蝶の猪だけで終わらせず、萩という植物と秋の入口を見ていこう。
この記事の前提
花札は、12か月それぞれに花や草木が割り当てられ、
各月4枚ずつで季節を表す遊び札です。
7月札「萩に猪」は、
秋の花:萩と秋の獣:猪を、
「臥猪の床」がひとつの景にまとめる札です。
※図柄の「直接の起源(これが元ネタ!)」は断定できない部分があります。
そのため本記事では、資料で確認できる意味・象徴を土台に、
7月札「萩に猪」を自然に読み解いていきます。
花札7月札「萩に猪」とは?意味・読み方・季節感を整理

7月の札は「夏の終わり→秋の入口」を一枚に圧縮している

まず、7月は
萩に猪だ
※はぎにいのししと読みます。
いらすとやの萩と
全然違わねぇか?
説明するが
後でな
「萩に猪」の構成要素は、萩文様と猪
……で、
主な構成要素は
この2つ
萩(萩文様)
猪(茂みの中)

萩に猪の季節感
秋草の静けさと、野の荒々しさが同居する札萩 はぎ
秋の七草の筆頭。万葉の人が愛した秋の花。
写実的な萩の花というより、しなだれる枝と小花を文様化した「萩文様」として描かれている。
秋=切なさが滲む、静かな気配。
猪 いのしし
野の荒々しさ/作物を荒らす獣の気配。
古典では、猪すら“言葉”で優しくなる、つまり「臥猪の床」という発想がある。
※ここでは、花札の図柄を「萩文様」と「臥猪の床」の連想から、秋の季節感として読むための目安として整理しています。
7月なのに秋?立秋と「7月節」で見る花札の季節感(クリックすると開きます)
7月なのに秋?立秋と「7月節」で見る花札の季節感
「でも現代の7月って真夏じゃない?」と思われるのが、自然です。
ここで効いてくるのが、二十四節気の“月の割り振り“です。

国立国会図書館の解説では、
立秋が「7月節」として整理され、時期はだいたい8月8日頃(=夏の終わりの入口)に置かれています。
つまり「七月=秋の入口」という感覚は、古い暦の見方だとちゃんと筋が通る。
だから7月札を「夏の終わり→秋の入口」と読むのは、暦の上でも相性がいいです。
「萩文様」…?
なんだそれ
秋草文様の一つだ。
知らない言葉を聞いたら
更に知らねー言葉が
出てきたんだが?
0から説明しとくか。
秋の七草とは?萩が秋の代表花として扱われた理由
春の七草は、七草粥として食べるので今でも知られていますが、
秋の七草も、風情があるものとして、当時は有名でした。
その秋の七草に「萩」は数えられています。
秋の七草は
知ってるか?
お言葉ですが、
春の七草以外は
習ってねぇよ?
秋も
七草があるんだよ
証拠は?
憶良ら(おくらら)
の詩だな
その憶良だが、
ちょっとうざいな
萩はなぜ秋を象徴する花なのか|山上憶良と秋の七草
その歌がこれ

七つの花は「いま何の植物?」
萩(はぎ):ハギ類(秋の野の代表格)
尾花(おばな):ススキ(穂を“尾”に見立てた呼び名)
葛花(くずはな):クズの花
瞿麦(なでしこ):ナデシコ
女郎花(をみなへし/姫部志):オミナエシ(万葉では表記ゆれあり)
藤袴(ふじばかま):フジバカマ
朝貌(あさがお):ここだけ“何の花か”が議論になりやすい
万葉集の「朝貌」は、現代の園芸アサガオ(ヒルガオ科)ではなく、別の花(特に“キキョウ”説)が有力とよく説明されます。
理由としては、万葉集の別歌(巻10など)で「朝貌」が夕方の光の中で映えるという趣旨で詠まれていて、一般に想像する“朝に咲いてしぼむアサガオ”と噛み合いにくい、という指摘がよく挙げられます(=名称が現代とズレている可能性)。 参考:山上の憶良と「秋の七草」PDF
この歌でも
はじめに「萩」が
名があがるんだな?
「まず、萩」と上げる時点で
秋と言えば「萩」と思っていた
可能性はあるな
可能性かー
……数字上げるか
万葉集で最も多く詠まれた花は萩|万葉人に愛された秋草
…これが
万葉集でいちばん
多く詠まれた歌ランクだ
『万葉集』でいちばん多く詠まれた花は、萩。
「梅花の宴」の歌を外した数え方で見ても、万葉の花ランキングの上位はこのようになります。 ここで注目したいのは、やはり萩が142首で1位ということ。 萩は、万葉びとにとってかなり身近で、愛された秋の花だったと見ることができます。
- 1 萩 142首
- 2 梅 79首
- 2 ヒオウギ 79首
現代では「日本の花」といえば桜の印象が強いですが、万葉の世界で存在感が大きいのは萩。 花札の「萩に猪」も、ただの背景の秋草ではなく、古くから親しまれた秋の花として読むと、ぐっと見え方が変わります。
出典:NPO法人 地球ことば村・世界言語博物館
「万葉~古(いにしへ)から 今(ナウ)へ(万葉集ナウ)」
その5「梅花の歌&万葉の花ランキング」(2021年1月8日公開)
https://www.chikyukotobamura.org/muse/life201208.html
秋の七草のひとつで、
万葉集では140首余に詠まれ、
最も愛された花だ。
なんで、
萩みたいな地味な花が
愛されてたんだ?
当時の花形寄りの
花だからな?
萩の遊びとは?万葉時代の“秋の花見”としての萩
萩見イベントも
やっていたんだ
萩見…?
「萩の遊び」と
言われるな。
歌もある

「萩の遊び」
萩の花を賞美する秋の宴のこと。
つまり萩は、ただ眺めるだけの花ではなく、
露・秋風・宴とともに味わう、万葉人にとっての“秋の花見”のような存在でした。
つまり、桜並みに
有名だったと
大体
その感覚で良い。
萩文様とは?花札の萩が本物の花と違って見える理由
…ってことで、
萩文様の話に戻る
文様とは?自然の形をデザイン化した“意味のある模様”
文様とは
自然物や形をデザイン化して、ものに飾りとして付けた
“意味のある模様”のこと。
ものの表面にくり返し使われる飾りの模様
文様ってなんだ?
植物や自然、形とかの
特徴を強調して
エンブレムっぽくしたものだ。

秋草文様とは?萩・すすき・葛など秋の草花を描く文様
それで、
秋草文様だな。
秋草全部を
纏め文様のことか、
秋の花の文様を言う。
特集ページも
あるぐらいだ
萩文様とは?しなだれる枝と小さな花を記号化した秋草文様
萩文様
“萩らしさ”を、点や楕円で簡略化した秋草文様の一つ。
んで、
肝心の萩文様は?
波と同じ感じで
萩の特徴を文様化して、
簡略化した結果だ。

花札の萩はなぜ「赤豆」と呼ばれる?小さな札で記号化された萩
簡略化し過ぎて、
俺の「豆」って答え、
当たりでいいだろ…
実際「赤豆」
という俗称もあるぞ
萩の花は、花札俗語では通称「赤豆」と呼ばれます。

次は猪だな
花札の猪はなぜ穏やかに見える?「猪突猛進」と違う猪の読み方
猪は辞書項目でも
「季語・秋」として扱われています。
歳時記でも「猪=晩秋」として整理され、田畑を荒らす存在として説明されがちです。
―ーが、花札の猪は穏やかなように見えます。
猪を表しているのに
違和感あると思わないか?
荒々しさより、穏やかさが強い猪

猪突猛進ではなく「臥猪の床」の猪として読む
よく見ると、
猪突猛進じゃなさそうだな
そう、現在の猪の印象は
「猪突猛進」だが
それはそうだろ!
ーー臥猪の床、
知っているか?
知らねぇな
臥猪の床とは?徒然草に見る“やさしくなる猪”の表現
こんな歌があるんだ
徒然草・第十四段の一文、
「萩に猪」の芯です。

徒然草では、和歌の面白さとして、恐ろしい猪ですら「臥猪の床」と言えば優しくなる、という趣旨で語られます。
個人的に大好きな徒然草 第十四段の現代語訳 吾妻利秋さんのnote
恐ろしい猪でも、
猪がベッドで寝ていると書けば
可愛いよな!って話か!
そうだ。
徒然草の一節だし
当時では有名だっただろうな
他にも猪と床に眠る歌は
色々ある
猪も ともに吹かるる 野分かな (松尾芭蕉)
猪の 床にも入るや きりぎりす (松尾芭蕉)
風吹くや 猪(しし)の寝顔の 欲げなき (小林一茶)
猪や臥せし 鹿や乱せし 萩の花 (正岡子規)
参考:https://nccca.or.jp/pastblog/blog72/
正岡子規のは
萩が入っているな!
正岡子規は
花札打っていたから
敢えて「萩」使ったんだろ
臥猪の床はいつからある言葉?後拾遺和歌集と和泉式部の用例
ちなみに、
この「ふす猪の床」や
「臥猪の床」は
いつ頃から出来た言葉だ?
確認できる範囲では
1096年――
花札文化よりも前だな
・和泉式部の歌-1024x538.webp)
「臥猪の床」の初出実例として、辞書が挙げるのがこれです(後拾遺和歌集・恋四)。
歌の意味は”猪は寝床が心地よくて安眠するらしいのに、私は恋で眠れない”という対比。
つまりこの時点で、猪はただの暴れ獣じゃなく、人の感情を映すための「景」として働いている。
そして、「臥ゐの床」=「臥猪の床」を説明なしに使っていることから、
この単語は平安後期からすでに使われていることが推測できます。
臥猪の床の意味とは?猪が草を敷いて眠る場所のこと
辞書(日本国語大辞典系)では「臥猪の床」は、ざっくりこう説明されます。
「臥猪の床」は
辞書だとこんな感じだ。
猪が、茅・葦・枯草などを敷いて寝ている所
さらに転じて、人が野宿用にそれを真似して作った床
あるいは、猪そのものを指すこともある
参考:コトバンク
」って、結局なに?-1024x538.webp)
画像:MFABoston
アイエムインターネットミュージアムには
歌川広重の「萩に猪」の作品があり、
これに「猪が萩などを倒してつくる寝床を臥猪の床」と記載があります。
参考:アイエムインターネットミュージアム
ただの“獣の寝場所”じゃなく、草を敷いて整えられた場所=ちょっと生活の感がある言葉です。
そのため、「臥猪の床」と言った瞬間、怖さが「暮らしの景」へ寄って、やさしく見えるのかもしれません。
昔の花合わせかるたでは「萩に兎」だった?萩と生き物札の変化
こう見ていくと
萩に猪、というセットで
図柄があったのか?
江戸時代前期の
花合わせかるたでは
「猪」ではなくて
「兎」だったらしい

紋標・萩の生き物札に登場するのは猪ではなく兎である。
https://japanplayingcardmuseum.com/3-3-2-3-flowercarta-difference-laterflowercarta/
それを踏まえると
先に「萩」か?
…と
思ってはいる
なぜ花札は「萩に猪」になったのか|秋の花と秋の獣で読む図柄の意味

萩は、山上憶良の「秋の七草」の筆頭に置かれる花で、古典の秋を代表する存在です。
しかも万葉集では、梅や桜より多く詠まれるほど愛された、という話もあります。(首数は資料により揺れますが、萩が突出して多い点は共通)。
一方の猪も、歳時記的には「秋」の動物として扱われます。
つまり「萩に猪」は、秋の花(萩)+秋の獣(猪)で、野の気配が一枚で立ち上がる組み合わせ。
さらに、徒然草の視点をいれると、
荒い野の獣(猪)を、やわらかな言葉(臥猪の床)が包んで、秋の穏やかな入口が表現されます。
まとめ:「萩に猪」は秋の花と野に伏す猪を描いた7月札
花札7月札「萩に猪」は、秋の七草として親しまれた萩と、秋の獣としての猪を組み合わせた札です。さらに「臥猪の床」という古典の言葉を重ねると、荒々しい猪ではなく、野の中で伏して休む猪の姿が見えてきます。
- 萩は、秋の七草のひとつで、万葉集でも多く詠まれた秋を代表する花。
- 花札の萩は、写実的な花というより、しなだれる枝と小花を記号化した萩文様として見ると分かりやすい。
- 赤い点々は、花札俗語で赤豆とも呼ばれ、小さな札の中で萩を見分けるための記号として働いている。
- 猪は「猪突猛進」の荒々しい獣だけでなく、古典では臥猪の床によって、野に伏して眠る穏やかな景としても表される。
- 江戸時代前期の花合わせかるたでは、萩の生き物札が猪ではなく兎だったとされるため、まず秋草としての萩があり、そこに猪の意味が重なった可能性も考えられる。
つまり「萩に猪」は、単に猪鹿蝶の一枚というだけではありません。
秋の花・萩と、野に伏す猪を重ねることで、夏の終わりから秋へ入っていく静かな気配を描いた札。そう見ると、あの小さな赤い点々と丸まった猪の絵柄も、ぐっと“秋の景色”として読めるようになります。
まとめ|「萩に猪」は、秋の入口を伏せた札
……で、結局。
「萩に猪」って、
猪鹿蝶の猪だろ?で終わる札じゃ
なかったわけだな。
そうだ。
萩は秋の七草のひとつで、
万葉集にも多く詠まれた秋の花だ。
花札の赤い点々も、
写実的な花というより、
萩の小花を記号化したものとして
見ると分かりやすい。
赤豆って呼ばれるやつだな。
最初は豆かと思ったが、
ちゃんと
萩の目印だったわけか。
そして猪も、
ただ荒々しい獣としてだけ
見る必要はない。
「臥猪の床」という
言葉を重ねると、
萩の野に伏して
休む猪の姿が見えてくる。
突進する猪じゃなくて、
秋草の中で伏してる猪。
……思ったより静かな札だな。
夏の終わりから秋へ
入っていく気配を、
小さな一枚に収めた札として
読める。
萩に猪。
秋草の中に、
静かに伏す猪の札、か。
「萩に猪」のよくある質問|意味・読み方・何月の札かを整理
- 「萩に猪」って何?(意味)
-
花札の7月(文月)の札の呼び名で、絵柄は「萩(はぎ)+猪(いのしし)」。萩の繊細さと猪の荒々しさの対比が、和歌や絵画でも“定番の取り合わせ”として扱われてきました。
- 「萩に猪」の読み方は?
-
ふつうは 「はぎにいのしし」。文献・解説では「萩と猪」「萩猪(はぎい)」のように言い換えられることもあります。
- 何月の札?(花札)
-
7月(萩)の札です。7月は「萩に猪」「萩に短冊」「萩のカス×2」の4枚で1セットになります。
- 「萩に猪の花」って結局なに?
-
花(植物)は萩(はぎ)です。萩は秋の七草の代表格として知られ、花札でも「秋の気配」を背負うモチーフとして読まれやすいです。
- 7月なのに、見た目が秋っぽいのはなぜ?
-
花札は旧暦を採用しているので、一か月ほどズレがあります。
7月札の萩は、季節が“真夏から秋へ向かう入口”に寄る時期感を一枚に圧縮した意匠として説明されがちです。特に「萩×猪」は、昔から“まとまった情景”として定着している組み合わせだから、秋の入口として読ませやすいです。あわせて読みたい
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-
臥猪=伏せて休む猪のこと。萩や萱を倒して寝床にするイメージから、「臥猪の床(ふすいのとこ)」という言い方があり、「萩と猪」がセットで語られる背景にもなっています。
- 「萩に猪 図案」って、絵柄は全部同じ?
-
大枠(萩+猪)は共通ですが、メーカーや地域札で細部が変わることがあります
- 萩に猪ではなく、牡丹に猪では?
-
※猪は「牡丹鍋(しし鍋)」の別名から、文学や俗称で“牡丹”に見立てられることがあります。
ただし花札の図柄としては、7月は「萩に猪」(萩+猪)です。 - 「萩に猪 焼酎」って何? 花札と関係ある?
-
花札とやや関係あります。
「萩に猪」は花札7月札の呼び名で、その札絵をラベルに使った芋焼酎が実在します。
商品名にも札名が採用され、味わいイメージ(武骨・猪突猛進)を重ねています。
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