花札(こいこい等)を説明するときに、用語がごちゃつきやすいのが「合わせ札」と「取り札」。
この記事では、場札・手札・合わせ札・取り札(獲得札)の意味を、ゲーム中の動きに沿ってわかりやすくまとめます。
場札(ばふだ)とは

場札は、場(中央)に表向きに並んでいる札のことです。
プレイヤー全員が見える「共有の札」で、ここにある札と同じ月の札を手札から出すことで、基本的にはペアで取れます。
場札はゲーム中ずっと変化し、取られて減ったり、新しく増えたりします。
場札を見れば「今、取れるペア」「相手が狙っていそうな月」「残っている月の偏り」などが判断できます。
手札(てふだ)とは

手札は、自分だけが持っている札(相手からは見えない札)のことです。
自分の番には、手札から1枚を場に出します。
場札に同じ月があればペアで取れますし、同じ月がなければその札は場に残り、次の展開の“種”になります。
手札は「自分が今どんな役を狙えるか」を決める出発点なので、記事内で役を説明するときは「手札にこの札があるなら〜」という書き方が読み手に伝わりやすいです。
合わせ札(あわせふだ)とは
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合わせ札は、同じ月どうしで“合わせて取った2枚(ペア)”を指す言い方です。
ポイントは、「取る瞬間のペア」に焦点があること。
手札から出した札が場札と同じ月だったとき、その2枚は「合わせて取られる」ので、このセットを合わせ札と呼びます。
言い換えるなら、合わせ札は「成立した組み合わせ」であり、「自分の手元に増えた札の置き場」ではありません。
※用語の使い分けが紛らわしいため、筆者自身「合わせ札」と「取り札」の表記が一部混在している可能性があります。確認でき次第、正しい表現に整えていきます。
取り札(とりふだ)とは
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取り札は、自分が取って手元に置いた札の山のことです。
「獲得札(かくとくふだ)」もほぼ同じ意味で、より丁寧に言う表現です。
こいこいでは、役や点数計算はこの取り札を見て行います。
つまり、取り札は「結果として自分が集めた札」であり、ゲームが進むほど増えていく“自分の資産”です。
合わせ札で取った2枚は、そのまま自分の取り札に加わります。
「合わせ札」と「取り札」を混同しないコツ
整理のコツは、視点を切り替えること。
合わせ札は“取る瞬間”の言葉、取り札は“取った後”の言葉です。
合わせ札(ペア)が成立して取る → その結果が取り札(自分の山)に積まれる、という流れで書くと混乱しません。
使い分けの最短ルールはこれです。
合わせ札=取る瞬間のペア
取り札=取った後の自分の山(獲得札)
4つの用語を1行でまとめると
最後に、場札・手札・合わせ札・取り札の関係を1行でまとめます。
手札から1枚出し、場札と同じ月なら合わせ札(ペア)として取り、取った札は取り札(獲得札)に積まれる。
Q&A(よくある質問)
- 花札の「場札(ばふだ)」とは何ですか?
-
場(中央)に表向きに並んでいる札のことです。全員が見られる共有の札で、手札から同じ月の札を出すと基本的に取れます。
- 花札の「手札(てふだ)」とは何ですか?
-
自分だけが持っている札(相手には見えない札)です。自分の番に1枚出して、場札と合わせたり、場に残したりします。
- 「取り札」と「獲得札」の違いは?
-
ほぼ同じ意味です。どちらも自分が取って手元に置いた札を指します。
- 「合わせ札(あわせふだ)」とは何ですか?
-
同じ月どうしで“合わせて取った2枚(ペア)”を指す言い方です。
ポイントは「取る瞬間のペア」ということです。
- 合わせ札と取り札は同じですか?
-
同じではありません。
- 合わせ札=取る瞬間のペア
- 取り札=取った後に手元へ積まれる札(自分の山)
合わせ札として取った2枚は、結果として取り札に加わります。
- 「合わせ札」は“合わせる行為”のことですか?
-
人によってはそう呼ぶこともありますが、混乱しやすいので、このサイトでは「合わせて取った2枚(ペア)」として統一しています。
※用語の使い分けが紛らわしいため、筆者自身「合わせ札」と「取り札」の表記が一部混在している可能性があります。確認でき次第、正しい表現に整えていきます。 - 場札に同じ月の札が3枚あるとき、どうなりますか?
-
ルール(ローカル)によって扱いが分かれます。
詳しくは、こちらの記事が参考になります。
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