シナリオ執筆の為、更新停滞気味です

花札で強くなりたい人向け!花札道場、花札勉強、必勝法、花札戦略指南書。第5話「上がるための3役」「どの花にどの札があるかの覚え方!」「影札とは」相手が大役を狙っている時にどう出し抜くかのテクニックが身につく!花札のコツや勝てる札打ちになる為の特訓記事。基礎役である短冊・たね・かすの枚数や運用方法をきっちり学んでいく

目次

導入

今回は
速攻上がり3役
について

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

これが1話の方が
良かったかもしれない

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨
冬桐 素直
冬桐 素直

なら、どうして
5話目なんだ?

えーーっと……

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

    

    

   

1文で上がるのって、
地味じゃん

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

※鉄壁寄り打ちは
 それはそれで格好いいです

冬桐 素直
冬桐 素直

いっそ、
1文派の人に
教えてもらった方が良いか?

いやだよ、
地味打ちが
これ以上増えたら
つまらない

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

   

冬桐 素直
冬桐 素直

とはいえ、
教えるんだな?

7月に
怒られたからね

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

極論、花札は早く上がったものが勝つ

  

極論、花札は
早く上がったものが勝つ

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

     

だから、
早上がりを
抑えるだけで
防御率は上がる

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

    

戦略的に上がる3つの役

1.短冊上がり
2.たね上がり
3.かす上がり

まず、
戦略的に上がる役は
主に3つ
ある。

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

   

点数は少ないけど
“上がる”ことには
特化した役
だね

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

1.短冊上がり

冊を5枚
1文

2.たね上がり

たね札を5枚
1文

3.かす上がり

かす札を10枚
1文

      

3つの役、何を狙えばいい?

冬桐 素直
冬桐 素直

それで、
3つのうち、
何が一番良いんだ?

流れに任せる感じ

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨
冬桐 素直
冬桐 素直

そうか

そこで素直に
引き下がられるのは
ちょっと困る

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

   

「どうしてだ?」って
言ってよ

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨
冬桐 素直
冬桐 素直

分かった。
「どうしてだ?」

ありがとう

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

持ち札が伸びている方を狙う

短冊とたねは
どちらも
5枚で1文
だから、

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

    

「いつの間にか、
枚数が
伸びている方を
狙って上がる

が多いかな

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

   

たね役の覚え方について

たねがない花の覚え方

特に、
たねに関しては
手札に依存
する。

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

 

冬桐 素直
冬桐 素直

そうなのか。

全体で見ると、
こうだね

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

だから、
手札を見て、
たねが狙えるか

確認する

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

 

青短冊絡みの”たね”は狙いにくい

ここでも
青短冊絡みのたねは
取得難易度上がる
ことに
注意してね

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

たねで取りやすい札の図

冬桐 素直
冬桐 素直

たねで
取りやすい札は?

それっぽい図を作ったよ

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

取りやすいのは
「藤に不如帰」と
「菖蒲に八つ橋」

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

昔から藤の花と菖蒲の花は「取るメリットが少ない」と
言われている為、取りたいときに取りやすい

   

どうしても!の
時以外は
優先順位は低めかな

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨
冬桐 素直
冬桐 素直

その次は?

次点で、
「萩に猪」、
その後「梅に鶯」
かな

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

    

……牡丹に蝶と紅葉に鹿は
役が割れたら、
取りやすくなるけどね

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

役割れ
狙っていた役の一部が、他の人の持ち札になり、
その役を作ることが出来なくなった状態のこと。

役が割れる、役割れ、割れた。等という。

  

菊に盃は例外、
皆が狙ってる

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

結論:たねは狙えない時に狙うと深追いになりやすい

冬桐 素直
冬桐 素直

つまりは、
たねは狙える時と
狙えない時が
分かりやすい
のか。

そう、
枚数も少ないからね

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

   

   

      

短冊役の覚え方について

短冊がない花の覚え方

短冊札がないのは、
芒と桐だけ

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

芒札は芒の山に短冊かける場所ない=短冊はない

絵柄的にさ、
短冊飾る場所ないよね

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨
冬桐 素直
冬桐 素直

ないな

だから、ない

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

※と覚えているだけです

四光になる札で
たね持ちは芒に月だけ

と覚えてもいいよ

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

桐はかす3枚構成=短冊も、たねもない!

桐は
札構成見た方が
早いよ

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨
冬桐 素直
冬桐 素直

光以外、
全部かすだな

そう、
桐は桐かすかすかす
だから、たねはない

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

なぜ、短冊上がりが良いのか

ここで
短冊信者による
短冊のプレゼンをするね

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨
冬桐 素直
冬桐 素直

短冊信者?

僕のメイン戦略が
赤短と短冊での倍付
だから

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨
冬桐 素直
冬桐 素直

赤短は、
松、梅、桜の
短冊3枚だな

5文役

そう、
これで5文役

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

  

短冊って
何枚で1文だったか
覚えてる?

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨
冬桐 素直
冬桐 素直

5枚で1文だな

冊を5枚
1文

そう。

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

だから、
赤短冊を揃えた場合、
あと2枚で5枚。

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨
冬桐 素直
冬桐 素直

そうだな

更には、
もう1枚揃えると
7文になるから
倍付だ

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

倍付について

冬桐 素直
冬桐 素直

7文だと
どうなるんだ?

文数が
になるよ

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨
冬桐 素直
冬桐 素直

7文を
どうやって取るか、
も重要なのか

そう。

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

    

「かす・短冊・たね」の
どの組み合わせで

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

どう
+2文取る
か、

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

それを
臨機応変に
考える必要があるんだ

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

    

倍付についてのさらに詳しい説明は此方↓

短冊の色:早見表

ただ、そのうちの
6枚が高得点に
繋がる札

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

だから
塩梅は大変かもね

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

   

たね札は
5文役なしが5枚


短冊は
5文役なしが4枚

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨
冬桐 素直
冬桐 素直

…それなら、
たねの方が良いのか?

相手と手札と
時と運によるね

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

  

けど、
僕は倍付込みで
短冊派

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

上手く行くと
高得点狙えるし、
駄目でも
1文で逃げられる

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨
冬桐 素直
冬桐 素直

狙う、狙わないだけの
話で言うと
かすが一番集めやすい
のか?

まさにそう。
センスあるね

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

   

かすの覚え方について

かすの覚え方

かす札は
基本的に
2枚ずつある

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

かすが1枚の例外と、かすが3枚の例外がある。
総数は11×2+1+3=24


さっき言ったように、
かすが3枚の特殊構成

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

柳(雨)は特殊構成=全種類1枚ずつ

冬桐 素直
冬桐 素直

柳が
1枚なんだな?

柳は全種類1枚ずつある
特殊な構成の花だよ

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨
冬桐 素直
冬桐 素直

たねも
短冊もあるのか

そう、
その代わりに
かすが1枚になる

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

かすの取られやすい順

冬桐 素直
冬桐 素直

かすも
取られやすい順番は
あるのか?

あるけど、
打ち手によるから
参考までに

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

狙われやすい所、
「今、調子が良い!」の
タイプは
敢えて取らない

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨
冬桐 素直
冬桐 素直

良い手なのか?

うーーーん、

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

           

          

          

        

勝算がない博打だなあ、
としか思わないよ

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

      

   

たまにやるけど

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

影札について

高得点に繋がる花、
という言い方をしたけど

かす札で、
高得点と

合わせられる札のことを
「影札」
というよ。

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

参考までに
伝えておくね

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨
冬桐 素直
冬桐 素直

影札は捨てる時も
慎重に

した方が良い
ということだな?

そう。
これで上がられたら、
悔しいからね

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

かす:【上がり続ける事】に特化した札

少し前に
伝えてもらった通り、
「かすは
狙われない札」

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

花によってレートは違います

    

出来る役は
“かす”だけだからね

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

かす札を10枚
1文

上がる事に
特化しているか、
というと微妙だけど

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

 

【上がり続ける事】に
最も特化
した
凶悪な札ではあるよ

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

かすが上がり続けられる理由

冬桐 素直
冬桐 素直

どうして、
上がり続けられるんだ?

理由は3つ。

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

【わざわざ狙う人がいないから、
狙ったらすぐに集まる】

【枚数がかなり多い。
半分はかす札】

【10枚以上溜まったら、
毎回”上がり”の状態をキープできる】

かす上がりを止める目安:12、13文

かすで
上がり続けられる時の
やめる目安
は分かる?

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨
冬桐 素直
冬桐 素直

やめる目安?

かすは12×2、
全部で24枚

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

※かす3枚の花もあるが、
かす1枚の花があるので
実質、12×2で出せる

    

その24を
2プレイヤーで
分け合う、と

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨
冬桐 素直
冬桐 素直

24÷2=12か

そう。
目安は12枚

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

  

個人的な体感は
13枚までは安心圏

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

   

冬桐 素直
冬桐 素直

もう少し
狙えそうな気がするが…

うん、正直いけると
思っているけど
そう教えると後が怖い

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

     

“かす”は狙っても
狙わなくても
「付いてくる」札

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

だから
自然と
相手のかすも
伸びていることが多い

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

   

  

とはいえ、
相手の持ち札によっては
まだ狙っていても良いね

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

初めから”かす狙い”は非推奨

そうだ、
始めからかす狙いは
やめた方が良いよ

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨
冬桐 素直
冬桐 素直

どうしてだ?

自分が
“敢えて

弱い札を選ぶ”
という
事実には変わりないからね

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

   

気づくと、相手の持ち札に
光札や盃がいて
大役で負ける、ということに
なりかねないよ

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

かす狙いをするタイミング

   

冬桐 素直
冬桐 素直

なら、
どういう時に
“かす”を狙う?

そうだね…?

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

かす狙いをするタイミング

・相手の札が強くて、勝ち逃げしたいとき
(リーチ状態、菊に盃が持ち札に入っている等)

・持ち札のかすが伸びている時

・5文役が狙えそうで、あと2文必要な時

こうかな。

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

       

特に、
相手の札が強い時に
一気に

かす4枚ずつ取って
即上がる
のは大事

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

※”かす”は1手番に最大4枚まで集められる

冬桐 素直
冬桐 素直

そんなに
うまくいくのか?

上手く行くかどうか、
分からないのが
札遊びだよ

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

      

   

その時の
持ち札を見て、
逃げやすい道で逃げるけど

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

逃げ道がないときは、
かすが一番最適解
かな

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

   

   

1文で上がるメリット

相手が強い役を作りそうだから、上がって帳消しにする

上がる=相手にプレッシャーを与える、の為、
淡々と1だけを取る方法もあり。

“大きく勝てる時”に大きい点数を取って、
上がれる時に上がる戦法は堅実で強い。

  

冬桐 素直
冬桐 素直

1文で上がり続ける、
というのはありか?

ありと言えばあり。

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

    

でも、

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨


1文で
4回勝っても、

5文で

1回負けたら
負け

だからね。

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

   

  

どちらかというと、

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

相手が強い役を
作りそうだから、
上がって帳消しにする

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

…という意味が強い。

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨
冬桐 素直
冬桐 素直

そうか。

どれだけ
良い手札であっても、
相手が上がったら、
なかったことになる
のか。

そうだよ。

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

相手の7文の予定が、
自分の1文になるのは
結構愉しい。

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

    

上がる=相手にプレッシャーを与える

上がる=相手にプレッシャーを与える、の為、
淡々と1だけを取る方法もあり。

“大きく勝てる時”に大きい点数を取って、
上がれる時に上がる戦法は堅実で強い。

  

あと
1文で勝つことのメリットは
“場を作る”ことかな。

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨
冬桐 素直
冬桐 素直

場を作る?

花札って、
精神的な遊びなんだよ

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

相手にどれほど
引き剥がされても、
一発で逆転
もできるし、

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

返って、
それを
相手にされるかも
知れない。

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

     

どこで引くか、
どこまで攻めるか、を
上手く見極めたり、
豪胆に行く。

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨
冬桐 素直
冬桐 素直

元々が
博打なだけあるな。

そうだね。
博打は
メンタル強い方が良い

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

       

       

       

    

ここで問題。

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

相手のメンタルを
弱らせるために
簡単なこと
は?

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨
冬桐 素直
冬桐 素直

自分が勝つことか?

そう。

だから、
それが欲しいから
勝つ事もある。

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

   

相手に大差が付いている時でも
1点ずつ取って
精神擦り減らして
焦らせる。

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

すると、
相手から崩れていくよ。

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨
冬桐 素直
冬桐 素直

酷いことする

僕は大役狙い型だから
される側だけどね

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

   

       

応用:倍付用に2文取る

倍付についてのおさらい

倍付は覚えてる?

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨
冬桐 素直
冬桐 素直

7文以上取ると、
文数が2倍になること

そうだね

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

   

「かす・たね・短冊」
5文役を7文にして、
“倍付”するのに
最適な役
なんだ

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

倍付についての詳細は此方↓

冬桐 素直
冬桐 素直

・・・・いや、

どうした?

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

初心者の内は、失敗前提で”こいこい”推奨

初心者の内は、”こいこい”推奨

“大きく勝てる時”の感覚は、
“こいこい”をしないと理解できないため、
大失敗前提で攻めた方が、早く強くなりやすい

冬桐 素直
冬桐 素直

今の流れを聞くと、
さっさと1文作って
上がった方がいいのか

君、
しばらくは7文以下は
“勝負”禁止だよ

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨
冬桐 素直
冬桐 素直

と、言うと?

7文になるまでは
“こいこい”、
つまりゲーム続行

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨
冬桐 素直
冬桐 素直

???
早く上がったものが勝つと、
説明しておいて

  

1文上がりの癖がつくと、
永久に1文か、

5文でしか
上がれなくなる
よ?

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨
冬桐 素直
冬桐 素直

それの何がいけない?

こいこい後って、
30文で
勝てることが多い

それも結構かなり

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨
冬桐 素直
冬桐 素直

……そうなのか…?

反対に言うと
30文を取るには
“こいこい”は必須

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨
冬桐 素直
冬桐 素直

つまり、
30文以上の取り方を知るために
負けても
“こいこい”をしろ
、と

  

僕の方針は、そう。

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

   

自分の文数を賭けての
緊張感とかは
“慣れ”の部類
だからさ

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

   

だから、
“絶対負ける”って時に
“いけるって”と
地獄に突き落としても
怒らないでね

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨
冬桐 素直
冬桐 素直

いや、絶対負けるなら、
意地でも上がるから、
気にするな

意地でも、と言いつつ
押せば従ってくれるからいいや

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

         

次回予告

今回は、
少しだけ走りを行ったけど

次は
「倍付とこいこい」

ついてだね。

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

      

実は
10文上がり
好きな上がりだよ

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨
冬桐 素直
冬桐 素直

10文、ということは
20文か?

ううん。
こい被り待ちからの
5文で、10文

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨
冬桐 素直
冬桐 素直

???

ということで、
心理戦としての
こいこい

少しずつ学んでいこうね。

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

博打寄りの
“舐めプからのブラフ”は、
決めると楽しいよ

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨
冬桐 素直
冬桐 素直

それ、伝えたら
次に使えなくならないか?

大丈夫。

これ、元から
馬鹿の打ち方だから
真似する人も少ないよ

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

基礎と言いながら、
定期的に
邪道を詰め込まれている気がする

冬桐 素直
冬桐 素直

※場合によっては、「篤姫さんと遊ぼう!」回を挟むかもしれないです。
(トランプスタジアムで菊に盃の怖さを知るための記事)

ごめん、尺の関係で
まずは
倍付だけにしたよ

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨
冬桐 素直
冬桐 素直

事後報告だな

4話までは録り溜めが
あったんだよ

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

   

       

多くの方に教えてくださると、喜びます!
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この記事を書いた人

今はゲームシナリオを書いている者です。
アナログゲームを嗜む脚本家、小説家、人狼もマダミスも好き。

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