シナリオ執筆の為、更新停滞気味です

花札の基本動作ルール:基本の打つ、めくるのみに絞って説明。花札初心者用説明、花札難しい、分からないという人用。こいこい、花合わせ、八八。役については後述

目次

始めに

基本動作さえ
覚えれば、

花札の遊び、
だいたい分かります。
※あとは人数や役の違いだけ

導入

基本動作
打つ、めくる、切る(出す)、合わせる

切る、合わせるに関しては補助動作の為、
実際は打つ、めくる、のみ

基本動作は
先にまとめておいた方が
楽なことに気づいた。

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨
冬桐 素直
冬桐 素直

基本動作?

打つ、めくる、切る、
合わせるの4つだよ。

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

  

打つは出す、
めくるはめくり、とも
言う。

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

こいこい、花合わせ、八八…一般的な動作順

基本的には、
打つ→めくる、を
繰り返す遊びだよ

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨
冬桐 素直
冬桐 素直

切る、合わせる、
がないな?

打ったり、めくった時の
状況に
応じて変わるんだ。

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

切るになるか、
合わせるになるか

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨
冬桐 素直
冬桐 素直

基本動作が
分かれば、
花札の他ゲームでも
遊べるようになるのか?

うん。

打つ、めくるが
分かっていれば、

花札は
遊べるようになるよ

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

   

戦略も書いてるから
読んでもらえれば、
強い打ち手になれると思う

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

花を打つ

花を打つ
手札から1枚、場札に出すこと。

まずは“打つ”

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

   

冬桐 素直
冬桐 素直

動作として、
どういう動きをするんだ?

手札から1枚、
場札に出すよ

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

だから、
「出す」とも
呼ばれることがあるね

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

    

 

……そっちの方が、
主流ではあるかな

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

花を打つ、からの動作分岐

打った札が場札に同じ花がある場合
→花を「合わせる

打った札が場札に同じ花がない場合
→花を「切る

花を打った後、
場札に同じ札
あるか、ないか、
で動作が変わるよ

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨
冬桐 素直
冬桐 素直

基本は”合わせる”が
多いんだな?

そうだね、
なら”合わせる”から

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

花を合わせる、合わせる

花を合わせる
打った札の花と、同じ花が場札にある場合、
その札を“合わせる”ことができる。

“合わせる”
2つの札を合わせて、持ち札に移動させる。

花合わせ…3人用の花札のゲーム。詳しくは↓へ

さっき
言ったように

“合わせる”は
場に同じ花がある時の
動作
だよ

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨
冬桐 素直
冬桐 素直

合わせる、は
何をするんだ?

同じ花同士の
2枚を
持ち札
に加える

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

例で行くと、
桜・桐が
合っているな

どちらの札を
合わせる?

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨
冬桐 素直
冬桐 素直

……

こいこいでの札の優先順位度が書いてある記事↓

   

冬桐 素直
冬桐 素直

桜だ

そうだね

なら、桜の2枚を
持ち札に加えよう

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

この持ち札
“が出来たら、
良いんだな?

そうだね。
これに関しても
大体の花札ゲームがそう

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

おいちょかぶ・かちかち等の株札系は除きます

切る・出す・捨てる

花を切る
打った札の花と、同じ花が場札にない場合、
その札を“切る”ことになる。

切る
手札から場札に移動させること
メリットは誘導以外は特にない

※切る・出す・捨てるとも言う

“切る”は
場に同じ花が
ない時の
動作だよ

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨
冬桐 素直
冬桐 素直

手札から1枚、
場に置かないと
いけない
んだな?

そうだよ

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨
冬桐 素直
冬桐 素直

パスはあるのか?

ないよ。

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

合う札がないなら
強制的に
切る

ことになる

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

  

   

だから、
打つ順番も大事なんだ

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

山札をめくる

山札をめくる
山札から1枚めくって、その札を場札に出すこと

※めくり、引くとも言う

冬桐 素直
冬桐 素直

次はめくりだな

うん。

まず、
山札から1枚引く。

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

桐だ

うん。

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

  

これを
“手札ではなく、
場札”に置く

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨
冬桐 素直
冬桐 素直

分かった

丁寧に行っているので場に置いています。

花を合わせられる場合は、
めくった瞬間に、
すぐ持ち札に移動でもOK

冬桐 素直
冬桐 素直

場札を強調したな

カードゲームだと
手札に入れる場合が
多いからね、
注意が必要なんだ

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

山札をめくる、からの動作分岐

打った札が場札に同じ花がある場合
→花を「合わせる」

打った札が場札に同じ花がない場合
→花を「切る」

花を打った後、
場札に同じ札が
あるか、ない、で
動作が変わるよ

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨
冬桐 素直
冬桐 素直

さっきも
言っていたな

そっくり同じ流れだから
別なこと言ったら
おかしいよ

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

めくり→花を合わせる

さっき、
めくった札、

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

合わさる花か
切る花かを
確認しようか

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨
冬桐 素直
冬桐 素直

場に、桐があれば
いいんだな?

そうだね

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨
冬桐 素直
冬桐 素直

あった

なら、合わせて
持ち札にしようか

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨
冬桐 素直
冬桐 素直

こうだな?

それで
合っているよ

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

終わりに

これの説明をしたよ

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨
冬桐 素直
冬桐 素直

覚えてしまえば
簡単だな

次は
役についてを
書いておくね

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

おまけ:こいこいの”こいこい”の流れ

実戦形式で知りたい場合は此方↓

花札戦略一覧

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この記事を書いた人

今はゲームシナリオを書いている者です。
アナログゲームを嗜む脚本家、小説家、人狼もマダミスも好き。

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