花札こいこいの「こいこい」と「勝負」とは?意味・違い・こい被り(2倍)をやさしく解説

目次

こいこい・勝負の目的:役を作って点数(文)を取る

取った札(取り札)で役を作り、点数(文)を得ます。
役ができた瞬間に、その回を終えるのが「勝負」
もっと点を伸ばしたい時に続行するのが「こいこい」
です。

取り札で役を作る → 点数(文)が入る

  • 取った札(取り札)で役を作る
  • 役ができると点数(文)がもらえる

役ができた瞬間に選べる:勝負か、こいこいか

  • 勝負=その回を終えて点数を確定
  • こいこい=続けて、より高い役や追加点を狙う

「こいこい」の意味とは?(こいこい=続行の宣言)

こいこいは「勝ちを先延ばしにして点を伸ばす」選択

こいこい
・試合の延長をするということ

リターン
・役を増やす/点数を上乗せする狙いで行う

リスク
・続ける=相手にも役完成のチャンスを与えてしまう

冬桐 素直
冬桐 素直

こいこいの
「こいこい」とは?

こいこいは
「まだ役が作れそうなので、
自分の勝利を
先延ばしにさせてください

の意味だよ

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

こいこいをすると“リスク”も増える

こい被り
こいこいをしている時に、相手が「勝負」をした場合、
相手の得点が2倍になります。


こいこいをした人…得点なし
こいこいをされた人…得点2倍(こい被りルール採用時)

基本:こいこいした人は得点なし/役を作った人だけ得点

冬桐 素直
冬桐 素直

こいこいをした後に
相手が役を作ってしまったら?

こいこいした人の点数はなし
役を作った人だけが
得点をもらえる

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

こい被り(ルール採用時):相手の得点が2倍になる

相手がこいこいをしている場合は
×2の得点になる
「こい被り」
を採用していたら、
得点は2倍だね

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

“保険”はある?→ 相手もこいこいをすると、さらに続く

冬桐 素直
冬桐 素直

そこから
入れる保険はないのか…

その人もこいこいをすれば
まだまだ舞えるね

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

「勝負」の意味とは?(勝負=上がって点数を確定)

勝負は「今の役で終わりにして点を確定する」宣言

冬桐 素直
冬桐 素直

こいこいの
「勝負」とは?

勝負は
「今の役で、
自分の勝利を確定します」だね

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

初心者は基本「勝負」寄りが安定しやすい

基本は「勝負」の方が
安定はするね

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨
冬桐 素直
冬桐 素直

こいこいでは
あまり「こいこい」しないのか

確実に攻められる自信か、
博打したい時にどうぞ?

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

こいこいの語源:「来い(=続けよう)」の掛け声

こいこい
役のできた側が勝負を打ち切らないで、
さらに大きい役をめざすときには「来い」と言って勝負を続ける。
コトバンク 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

冬桐 素直
冬桐 素直

そういえば
「こいこい」とは
どういう意味だ?

“来い(続けよう)”という
掛け声らしいよ

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨
冬桐 素直
冬桐 素直

つまり
「こいこい」は、
“まだ伸ばせるから続ける”という
意思表示そのものか

まとめ:こいこい/勝負の違い(最短整理)

  • こいこい=続けて点を伸ばす(ただし相手に逆転の余地)
  • 勝負=点を確定して終わる(安定)
  • こいこい中に相手が上がると、こい被り(2倍)が発生することがある

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Q&A(こいこい/勝負のよくある質問)

花札こいこいの「こいこい」と「勝負」の違いは?

どちらも「役ができた瞬間」に選べる宣言です。

  • 勝負:その回を終えて、今できた役の点数(文)を確定する
  • こいこい:その回を続けて、役を増やしたり点を伸ばすことを狙う
「勝負はいつ言うの?(上がりのタイミング)

役ができた瞬間に言います。
「これで十分」と思ったら勝負で点数を確定します。

初心者は、基本的に勝負寄りの方が安定しやすいです。

こいこいはいつ言うの?(タイミング)

役ができた瞬間に「まだ伸ばせる」と思ったら、こいこいを選びます。

たとえば、

  • もう1つ役が作れそう
  • 役が複合しそう(赤短・青短/猪鹿蝶など)
  • 点差的にもう少し欲しい

みたいなときが「こいこい」のタイミングです。

こいこいしたらどうなる?(リターンとリスク)

こいこいをすると、もう1回続けて 点数を伸ばすチャンスが増えます。
ただし、続ける分だけ 相手にも役を作るチャンスを与えます。

こいこいした後に相手が上がったら?(こい被り・2倍)

基本はこうです。

  • こいこいした人:得点なし
  • 役を作って上がった人:成立した役の得点が入る

さらに「こい被り」を採用している場合は、
相手の得点が2倍になります。

こいこいしたのに自分が先に役を作れたら?(もう一度選べる)

その時点で、また選べます。

  • 勝負して点数を確定する
  • さらにこいこいして、もっと伸ばす

こいこいは「続行」なので、成功すれば点を伸ばせますが、
失敗すると相手の得点が大きくなりやすいのが怖いところです。

こいこいは何回までできるの?

これは採用ルール次第です。
回数制限がない遊び方もあれば、制限を設ける遊び方もあります。
基本は制限がないことが多いです。

役ができていないのに「こいこい」や「勝負」はできる?

できません。
基本は 「役ができた瞬間だけ」 選べます。
(※こいこいは“続ける宣言”なので、そもそも役成立が前提)

「こいこい」中に相手もこいこいしたらどうなる?(お互いこいこい)

相手も役ができたうえで続行を選んだ、ということです。

つまり、
お互いに「点を伸ばしに行く状態」になります。

この状態は一気に点が動きやすいので、
ルールに「こい被り(2倍)」があると特に緊張感が増します。

結局、初心者はこいこいしない方がいい?

「しない方がいい」ではなく、
まずは勝負寄りで安定させるのがおすすめ、という感じです。

こいこいは強い反面、失敗時の損も大きいので、

  • 点差が欲しい
  • もう1役がかなり見えている
  • 相手が伸びにくい状況

みたいな条件が揃った時に試す等、自分で線引きを決めておくことが大切です。

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この記事を書いた人

今はゲームシナリオを書いている者です。最近社内DXアプリ開発も楽しい。
花札がとても好き。アナログゲームを嗜む脚本家、小説家、人狼もマダミスも好き。

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