シナリオ執筆の為、更新停滞気味です

手四・くっつきとは?こいこいの配り直し/6点終了ルールをやさしく整理

目次

手役とは?

手役:
手札を配った時に、
ペアやフォーカードだった場合にできる役。
手札を公開することで、手役成立。
点数をもらって勝利することが出来る。

こいこい(試合延長)はできず、次の月に移動することが多い。

手四…手札に同じ花が4枚
くっつき…手札に同じ花のペアが4組

こいこいって、基本は
手札を出す→合う札を取る
→山札めくる→また取る、の繰り返し。

なんだけど、

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

たまに 配った瞬間に
「上がり」
という手札が来るんだ

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

    

…ということで
手四・
くっつきの紹介

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

手役に関しては地域差がある

冬桐 素直
冬桐 素直

地域差があるのか

花札は
ローカルルールの宝庫だからね

丹鶯 梅雨
丹鶯 梅雨

こいこいの様々な得点をまとめた記事

手四(てし)とは:手札に同じ月が4枚そろう

成立する形

手札8枚の中に、同じ月の札が4枚全部入ってる状態。
例:1月(松)の4枚が、手札にまとまって来た。

見分け方(ここだけ覚えればOK)

札の種類(光/タネ/短冊/カス)は関係なし。
とにかく「同じ月が4枚」なら手四。

どう処理するのが多い?

よくある扱いは、
成立を見せる→(点数をもらって)その回は終わり。

点数の場合は何点が多い?

6文(6点)

※文=点(得点)

くっつき(ひっつき)とは:手札が“同じ月2枚”のペア×4組

成立する形

同じ月の札が2枚ずつ、4種類ある状態。
つまり手札8枚が「ペア4セット」で出来てる。

見分け方(並べれば一発)

手札を月ごとに寄せてみて、
「2枚ある月」が4つ出てきたら くっつき。

どう処理するのが多い?

成立を見せる→(点数)→その回は終わり
という運用が多め。
ただ、ここもアプリやローカルで違うことがある。

点数の場合は何点が多い?

6文(6点)

※文=点(得点)

これは「役」?それとも「配り直し」?

手四・くっつきは、
遊ぶ環境によって扱いが変わります。

・点数をつけて、その回を終える
・配り直しにする
・見せて交換にする(特殊)
みたいに分かれることがあるので、遊ぶ前に「どれで行く?」だけ決めておくとスムーズ。

ついでに整理:場四(場に同じ月が4枚)とは別もの

似てるけど別です。

手四/くっつき:手札で起きる(配った人の手元)
場四:場札8枚の中に同じ月が4枚全部出てる(テーブルの上)

場四は「偏りすぎだから配り直し」にすることが多い。
一方で手四・くっつきは「手札だけで完成しちゃってる」ので、点数処理にする運用が多い。

FAQ(ここだけ拾い読みでもOK)

手四・くっつきって、黙って進めてもいい?

だいたいは 成立したら見せる前提で回ります。迷ったら「今これって成立ですか?」って聞いた方が早いです。

点数はいくつ?

6点扱いが多いです。ただしアプリやローカルで違うこともあるので、ここは遊ぶ場所に合わせてください。

どっちも同時に起きることってある?

形が違うので普通は起きにくいです。もし「これどっち?」って迷ったら、いったん月ごとに並べて確認すると解決します。

まとめ(最短)

手四:同じ月4枚が手札にある
くっつき:同じ月2枚が4組ある
どっちも「配った瞬間に成立する例外」なので、最初に知っておくと迷わずにスムーズ

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この記事を書いた人

今はゲームシナリオを書いている者です。
アナログゲームを嗜む脚本家、小説家、人狼もマダミスも好き。

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