花札こいこい|1月〜12月の月札ごとの強みと立ち回り一覧
花札は、同じ月の札を合わせて取っていく遊びです。
ただし、同じ「4枚1組」でも、月によって軸になりやすい札や、伸ばしやすい役筋はかなり違います。
このページでは、1月から12月までの月札を「その月で軸になりやすい札」「伸ばしやすい役筋」「立ち回りの方向性」でざっくり整理しました。
先に覚えると読みやすい、月札のポイント
6月 牡丹 / 10月 紅葉
この2か月は、主軸が2枚ある同型の月です。
どちらも「たね札1枚+青短1枚+かす2枚」の月として、まとめて覚えると見やすくなります。
2月 梅 / 7月 萩
この2か月は、月の中で一枚だけ強く見たい札がはっきりしているのが共通点です。
2月は赤短の一つ、梅に赤短を持つ月。
7月は猪鹿蝶の一つ、萩に猪を持つ月です。
相方になる月の札よりも比較的警戒から外れやすく、早めに取っても狙いを見せにくいのが長所です。
短冊札がない月
8月 芒 / 12月 桐
最初から短冊筋を考えなくていいので、見るべき役の方向が絞られます。
たね札がない月
1月 松 / 3月 桜 / 12月 桐
たねで伸ばす月ではないと分かるだけでも、札の価値判断がしやすくなります。
1月〜12月の月札ごとの見方
大役圧と小回りを、同時に持てる月

高い札だけでなく、周辺札まで無駄になりにくい月です。
赤短の中で、比較的警戒されにくい月

松と桜の赤短は、それぞれ光札を含む強い月の一部として警戒されやすい。そのぶん、赤短の中では梅に赤短が比較的マークから外れやすく、早めに押さえても赤短狙いを見せにくい月です。
打点の主導権を握りやすい月

主役札の存在感が強く、月全体の格を押し上げやすい月です。
役の入口を、複数確保しやすい月

ひとつに決め打たず、盤面に合わせて筋を選びやすい月です。
立ち回りで警戒をずらし、差し込みやすい月

札の派手さで押すより、見せ方と運び方で相手の判断をずらしやすい月です。
10月と同型で覚えたい、主軸が2枚ある月

主軸が2枚ある構成がはっきりしていて、10月とセットで覚えると見通しがよくなる月です。
猪鹿蝶の中で、比較的警戒されにくい月

牡丹と紅葉の主軸札は月そのものの圧が高く警戒されやすい。そのぶん、猪鹿蝶の中では萩に猪が比較的マークから外れやすく、早めに押さえても猪鹿蝶狙いを見せにくい月です。
重い札を軸に、見る筋が絞られやすい月

短冊札もたね札もないぶん、見るべき方向がはっきりしやすい月です。
主役札が月全体の価値を押し上げやすい月

中心札の強さが周辺札の意味まで変えやすく、月全体の評価が高くなりやすい月です。
6月と同型で覚えたい、主軸が2枚ある月

主軸が2枚ある構成がはっきりしていて、6月とまとめて見ると整理しやすい月です。
狙いを散らして、読みを外しやすい月

取り方ひとつで印象が変わるぶん、相手に狙いを読ませにくい月です。
押し筋と締め筋が、最初から絞られている月

短冊もたねもないぶん、月の役割が見えやすく、終盤の判断までつなげやすい月です。
迷ったら、ここから見てください
月札ごとの性格をざっくり掴んだあとに、もっと深く見たくなった人向けの入口です。












