ストリテラ：シナリオ纏め⑧　アウトロー・インモラル・死体埋め・人攫い・監禁など

2023年12月15日2024年3月15日

※フィクションであることを踏まえたうえで遊んで下さい。

殺し屋・アウトロー・エージェント関係

死線上のデュオ

「互いに愛着をもってしまっている殺し屋」同士として、
殺し合いを演じるシナリオです。

死線上のデュオ

○殺し屋×殺し合い×殺し愛
○参加人数：２人（＋任意で専任ゲームマネージャー）
○形式：シネマティックモード
○採用ルール：上から順番チャプター、【オモテ】も【ウラ】も全員共通、戦闘方法を決める
○運用：アレンジ歓迎、続編ＯＫ、配信ＯＫ

このシナリオには次の要素がふくまれています
キャラクターの殺害、第三者の被害、感情、暴力的シーン

あらすじ
小銭のために命を奪う、ウラの世界の暴力装置。
頼るに足るは、己の武器と力だけ。
そんな渇いた生き方なれど、時には情が滑り込む。
しかし刃は依然鋭く、振るう仕草に迷いなし。
———–

シナリオ概要
「互いに愛着をもってしまっている殺し屋」同士として、殺し合いを演じるシナリオです。
———–

オモテ
凄腕の殺し屋
あなたは殺し屋だ。
その実力は確かなものであり、裏社会では凄腕と評される。
今回、［共演者のキャラクター］への対抗策として、あなたは雇われた。
———–

ウラ
［共演者のキャラクター］を愛している
稼業をとおして、［共演者のキャラクター］と遭遇することは、これまで何度もあった。
互いに殺し屋でありながら、不思議と（実力や悪運によってか）ふたりとも生きながらえている。
その時間をとおして、
あなたのなかには、相手への情――いってしまえば、愛着のようなものが生じている。
しかし、それは仕事に不要なモノだ。

○目的：［共演者のキャラクター］を殺す
○あなただけのキーワード：［共演者のキャラクター］が使う武器
———–

4/1任侠狂想曲

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■シナリオ概要
『4/1任侠狂想曲』は、エイプリルフールに行われる組長のバースデイパーティを成功させようと奮闘する極道たちのドタバタを描くためのシナリオです。
基本的にギャグ寄りに作成していますが、
演じかたによってはシリアス方面へ舵を切ることも可能……だと思います。
嘘と真実を使い分け、自分の目的を達成しましょう！

――――――――――――
極道×パーティ×エイプリルフール
参加人数：４人
所要時間：１時間～
モード：エチュードモード
採用ルール：組名を作成する／全員登場チャプター／GM用キャラクター
その他：内容の変更ＯＫ、続編作成ＯＫ、配信ＯＫ
このシナリオには以下の要素が含まれています：
　お誕生日パーティ／任侠／宴会芸／秘める恋／カチコミ／ウェイ
――――――――――――

【オモテ】リスト
・若頭
・組長の孫
・組幹部
・鉄砲玉

【ウラ】リスト
・潜入調査員
・パリピ
・正直者
・秘めたる恋心

カレイドスコープマスカレード

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いざ踊れ、仮面の宴

スパイの相方と仮面舞踏会で闇オークションに参加するだけのシナリオです
闇オークションっていいですよね

あらすじ
華やかな仮面舞踏会。
色鮮やかなドレスの蝶が舞い、洒落た伊達男の腕にとまる栄華の宴。
その裏ではあらゆる宝石や絵画、果ては人をも出品する闇オークションが開催されていた
今宵も夜の帳の元、堕落と欲望に満ちた宴が始まる――はずだった。

シナリオ情報
　　　概要：　スパイ×闇オークション×仮面舞踏会
　参加人数： 2人
　所要時間： 2～3時間
　　モード：シネマティックモード
採用ルール：【オモテ】が共通、【ウラ】は選択制　一人につき2回主演を行う
　　その他：続編可、配信可、過激な卓のイラスト等はプライベッターなどをご活用ください
　　　要素：人身売買、闇オークション、異性装、拘束、多少の暴力表現

採用ルール
＊【オモテ】が共通、【ウラ】は選択制
【オモテ】は全員共通ですが、【ウラ】は任意のものを選択していただきます
組み合わせ次第では、まったく異なる物語が生まれることでしょう

＊1人につき2回主演を行う
2人×メインチャプター2回＝計4チャプターを行います
————–
オモテリスト
全員共通
あなたは中央情報局のエージェントである。（エージェント歴は任意）
仮面舞踏会の裏側で開催される闇オークションに潜入すべく、もう一人のエージェントと共に舞踏会へと参加することとなった。
あなたは何としてでも、闇オークション参加への手がかりを掴まなければならない。
————–

ウラリスト
円満な引退
あなたはそろそろ引退を考えているエージェントだ。
この大仕事を最後に、引退の意思を表明してもいいのではないだろうか……
成功という手土産があれば、きっと許されるだろう。

目的：任務を無事に終えて引退する
あなただけのキーワード：勘弁してくれ
————–

置いてきた過去
あなたはかつて、ここで行われた闇オークションに『出品』された過去がある。
あなたは偶然助けられたが、それは一握りの幸運だと知っている。
自分のような悲劇を二度と生み出さないためにも、この組織は今日を以て潰さねばならないのだ。

目的：闇オークションを潰す
あなただけのキーワード：決着をつける
————–

二重スパイ
あなたは二重スパイである。
真の所属はこの人身売買組織の上位に位置する犯罪シンジケートであり、中央情報局の目を逸らす目的で潜入捜査に志願した。
適当に斬り捨てたトカゲのしっぽで、愚かな連中を欺いてやろう。

目的：中央情報局を欺く
あなただけのキーワード：何のこと？
————–

初任務
あなたはこの任務がエージェントとして初めてのミッションだ。
華々しいエージェントの伝説が、今、ここから始まろうとしている。
あなたは高鳴る胸を抑え、努めて冷静に任務へと赴くのであった。

目的：実績を作る
あなただけのキーワード：ここは任せろ！
————–

囮捜査
あなたは囮捜査を最も得意とするエージェントだ。
この仮面舞踏会は闇オークションに参加する客と、これから出品される人間が集められている。
相方に余計な心配をかけることなく、どうにか『出品』されるように動かなければ。

目的：オークションに出品される
あなただけのキーワード：大丈夫だよ
————–

殺人鬼・殺し屋シナリオ

Tragic / Killing love

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◆シナリオの概要

・簡易説明
当シナリオは、オモテとウラで追い追われる立場、違う生き方をしていながらも、同じく「殺人鬼」と称されるような二人が【オモテ】ではお互いの素性を知らずに両片思いになっています。（日常）
【ウラ】では、追ってる/追ってきてる相手が自分の好きな人だとわからないまま殺し合うことになります。
アングラな舞台で互いにすれ違ったまま好きな人を知らずに殺し合うストーリーを楽しむシナリオです。
また、【ウラ】同士でメインチャプターをRPできるオプションルールを採用しています。
お互い見た目や声ですぐ相手だとわかりそうなところを、わからないものとして二次元的に楽しめる方向け。
また、戦闘を沢山RPしたい方や、悲恋を楽しみたい方向けです。
（最終的な悲恋回避は解釈次第で一応可能です）

・シナリオスペック
殺人鬼×両片思い×正体を知らずに殺し合い
参加人数：２人
所要時間：最短（事前準備を終えた状態で）ボイセ３０分、テキセ１時間から（※ルルブの目安で換算）
モード：シネマティックモード
採用ルール：【オモテ】が全部同じ、一部主演固定、これまでのあらすじを作る、二人のホームを決める、コードネームを決める、独白チャプター、【オモテ】【ウラ】逆転、チャプター数選択
その他：内容の変更OK、配信OK
このシナリオには以下の要素が含まれています。
戦闘、殺人などの犯罪、キャラクターの死亡

【オモテ】
相手に片思いをしている（【オモテ】は二人とも共通）
あなたは相手に片思いをしている。
それが淡い恋心でも、相手にわかる程熱狂的なものでも良い。
その恋に自身が無自覚でも、自覚があっても良い。
この醜い街の中で、ただ一人あなたが心許せるのは相手だけだ。

【ウラ】リスト
・殺人鬼
あなたの正体は、街を騒がす殺人鬼だ。
相手が実際どんな人間だろうと関係ない。
あなたは殺戮をこの上なく楽しんで生きてきた。
殺しは趣味であり、生き様であり、呼吸だ。
最近遊びまわったせいか、何者かに嗅ぎつけられていることに感づいた。
あなたは来るモノを拒まない。迎え撃つのが楽しみだ。
目的：自分を追っている人間を殺す
あなただけのキーワード：そういう性質だから

・断罪者（殺し屋、暗殺者等）
あなたの正体はとある○○（殺し屋、暗殺者等）だ。
相手が実際どんな人間だろうと関係ない。
あなたが請け負う依頼は全て断罪だ。
今まで数多の凶悪な犯罪者を殺してきた。
新しい仕事は、噂の殺人鬼を殺すこと。
今回も完璧に仕事をこなし、そしていつか自分がこの街を救ってみせる。
目的：殺人鬼を殺す
あなただけのキーワード：これも仕事なので

見詰め、梳いては、踊るサロメ

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　――首狩りのサロメって知ってるか？
　ホラ、最近ずっとニュースやってる奴だよ。未だに捕まってないんだってさ。
　犯人のプロファイルも進んでないって報道されてた。
首から上を持ってくことしか分からないときた。
　いやぁ、物騒な世の中になったもんだねぇ。

　……え？俺の顔がどうしたって？

●シナリオ名
「見詰め、梳いては、踊るサロメ」
略称・ハッシュタグ:踊るサロメ

●フレーズ
眼球フェチ×頭髪フェチ×両方殺人鬼×君が欲しい

●参加人数
2人（専任GMと俳優ふたりの3人でもOK）
———————-

【オモテ】リスト
①綺麗な瞳
　あなたはとても綺麗な瞳をしている。
　あなたの瞳を見た人は誰もが魅入るほどだ。

②綺麗な髪
　あなたはとても綺麗な髪をしている。
　あなたの翻る髪はあらゆる人類を魅了した。
———————-
【ウラ】リスト

①綺麗な瞳の【ウラ】：①髪フェチ殺人鬼
　あなたは極度の髪フェチであり、人間の頭部蒐集家だ。
　巷で騒がれる首狩り事件の犯人『サロメ』はあなただが、
ときどき心当たりのない事件も報道されている。
　模倣犯がいるのかもしれないが、そんなことはどうでもいい。

○目的：美しい髪を手に入れる。
○あなただけのキーワード：「君（あなた・お前）より美しい髪の持ち主はいない／見詰める」

②綺麗な髪の【ウラ】：②眼フェチ殺人鬼
　あなたは極度の眼球フェチであり、人間の頭部蒐集家だ。
　巷で騒がれる首狩り事件の犯人『サロメ』はあなただが、
ときどき心当たりのない事件も報道されている。
　模倣犯がいるのかもしれないが、そんなことはどうでもいい。

○目的：美しい眼を手に入れる。
○あなただけのキーワード：「こんなに綺麗な瞳は君（あなた・お前）しか持ってない／目を奪われる」
———————-

　このシナリオ上で報道されている「首狩り事件」は、
首を狙う〝サロメ〟――つまり、俳優のキャラクターそれぞれの犯行が混同されています。
　そのために犯人像が特定できていないのです。

ストリテラ「天秤に引き金を捧げる。」

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・シナリオ概要
「天秤に引き金を繋げる。」は復讐者に復讐の依頼をするなにもしらない人間と、
自身がその当事者である認識を持ちその復讐に乗っかった殺し屋のお話です。
殺し屋は目の前の依頼人を絶望に落としてもいいですし。
依頼人は目の前の殺し屋に希望を見出しても構いません。
人間の運命とはわからないもの、お好きな人間模様を演じてください。

———————

オモテ、ウラ

★オモテ1「あなたは殺し屋だ。」
あなたは殺し屋という名の違法行為を生業として生きている人間だ。
依頼があればどんな人間でも排除するし、依頼があれば守りもする。
それでそこそこの金を稼ぎなくなったらまた人殺しをする。
そんなクズのような生き方をしているのがあなただ。

★オモテ2「あなたは依頼者だ。」
あなたは過去に家族を皆殺しにされている。
それはあなたが金持ちの家の生まれだったからかもしれないし、
親が社長や政治家など敵の作りやすい職業だったからかもしれない。
だが、どんな理由があれ。
あなたの家族が全員死に、
ここに来るこれまでの数年間の人生を不幸や悲劇と呼べる代物に変えられたのは事実だ。
だから、あなたはここにいる、目の前の殺し屋に仇を殺してほしいと。

――――――――――――

★ウラ1「あなたは依頼人の家族を殺した。」
あなたは目の前の人物の話を聞き、その殺しをしたのは自分だという確信を得る。
罪滅ぼしか？それとも目の前の人物のまた絶望する顔を見たいのか、
それはわからないが「あなたの結末がしりたい」そうして行動を共にすることにした。
・目的
「依頼人と行動を共にするor依頼人を最後に始末する」
・あなただけのキーワード
「ごめんな」

★ウラ2「あなたは自身の生命に執着がない。」
あなたはこの復讐を依頼した時点で、
自分は自分の家族を殺した人物と依頼人同様クズに落ちたという自覚がある。
この復讐が終わったらみずからの運命に決着をつけようかと考えている。
そのとき、目の前の人間はどんな顔をするのだろう？
・目的
「仇を殺すorもしくは死ぬまでこき使う」
・あなただけのキーワード
「お前のせいだ」
———————

逃亡や殺人、死体埋め等

【ストリテラ】密心

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「埋めてしまえばいい」
君がそう言った。

車を走らせながら、君のことを考える。
死体は重く、土も重い。
君の人生はもっと重い。

罪はどこに行くのだろう。
分け与えた秘密は残るのか。
与えられた役目は消えるのか。

罪はどこに行くのだろう。
それはきっと、あの穴の中。

シナリオ概要

共犯×対立×死体埋め
ストリテラシナリオ「密心」
作：エノコロ

・人数：2人～3人
・所要時間：テキセ2時間
・形式：シネマティックモード(エチュード改変可)
・採用ルール：上から順番チャプター
・その他：続編･改変･配信OK
・このシナリオには以下の要素が含まれています：殺人、死体遺棄などの非道徳的な表現

殺す相手や理由、たまたま見てしまった/お願いされたなどの設定は自由です。
PL同士で相談することをおすすめしますが、
エチュードモードでキーワードとして投げてもらうなど、遊び方は自由です。
————-
・オモテリスト
【想い人】
あなたは【大切な人】のことが好きだ。
これは恋愛感情や執着であっても、親愛でも構わない。
相手の隣に立つのは自分ではないということは知っている。
この感情は、本人に伝えたことがある。

【大切な人】
あなたは【想い人】に慕われている。
しかし、別の人間のことをとても大切に思っている。
これは家族や恋愛関係でも、一方的でも構わない。
その感情は今後も変わることはないだろう。
————-
・ウラリスト
【殺人】
あなたは人を殺した。
気づけば【遺棄】が隣にいて、これからこの死体を隠しに行く。
本当にそれでいいのだろうか？
あなたは罪の重さを知っている。
あなたの目的は罪悪感をなくすことだ。
あなただけのキーワード　あなたがいて良かった

【遺棄】
あなたは人を守った。
気付けば【殺人】の手を引いて、死体を車に積んでいた。
これで二人は運命共同体だ。
あなたは罪の重さを知っている。
あなたの目的は秘密を共有し続けることだ。
あなただけのキーワード　私に任せて
————-

薔薇が咲く

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■要素:孤独×殺し×唯一の人
■モード:シネマティックモード
■参加人数:2～3人(専任GMを含む場合は3人)
■採用ルール:上から順番チャプター、独白チャプター、オモテとウラがセット
■このシナリオには以下の内容が含まれています
・殺人、非人道的描写の可能性、キャラクターの死亡

【あらすじ】
たった一人、薔薇を育てることが趣味の人間の住まうゴミ屋敷。
そこに足繁く通う人間が一人いる。
その目的は、ゴミ屋敷の主に殺しの方法を教えてもらうためだ。
貴方は罪を背負う。貴方は罪を背負っている。
償うことは叶わず、一生背負うのだろう。
―……或いは、死して尚。
—————

■オモテ
【ゴミ屋敷の主】
貴方は「ゴミ屋敷」として有名な、
実際にゴミにまみれた豪邸に住んでいる。

貴方は生きる気力も無ければ死ぬ意欲もなく、
金だけはあるので怠惰に暮らしているが、
他に人間が居るのが煩わしく、誰も雇っていないか、
無理矢理雇わせる人間も数日で退散していく。

しかし、毎日訪問してくる人間が一人いる。

それは貴方にとってはとても煩わしい。

貴方はゴミ屋敷の中で
薔薇を育てることだけは熱心にやっており、それだけは丁寧だ。
—————

【訪問者】
貴方は「ゴミ屋敷」として有名な、
実際にゴミにまみれた豪邸に住んでいる人間のことが
とても気にかかっており、
毎日のように訪問している。

仕事は別にあり、金銭にこだわる理由はないのだが、
どうしてもその人物に尋ねたいことがあるのだ。

しかし、相手と会話はできても、
大概は邪険に扱われて終わる。
今日こそ、きちんとお話をしよう。
—————

■ウラ
【ゴミ屋敷の主】
貴方は薔薇を育てている。
貴方はそのたった一輪の薔薇を育てることだけが
生きがいらしい生きがいである。
なぜならば自分以外の家の人間は、或いは事故、或いは自殺、或いは事件で、
皆不幸に死んでしまったからだ。
―……なにせ、それは貴方自身が全て殺したからだ。
すっかり他人をはねのけているが、

しかし、なにかを聞きたげにしている
この相手のことばっかりは、
何故か気がかりで仕方がない。
目的:相手の相談に乗る＆孤独に過ごす
あなただけのキーワード:いくつもある中の一輪の薔薇

—————
【訪問者】
貴方は他人を殺す理由がある。
だから貴方は風の噂か、もしくは自分自身で調べたのか、
一族郎党をあらゆる手段で殺し尽くしたゴミ屋敷の主に
殺しの方法を教わりたいのだ。

そのためにどうすればいいのだろう？
素直に、目的を言ったほうがいいのだろうか？
それは分からない。
けれども、相手に聞かなければ。

目的:ゴミ屋敷の主に殺しの方法を聞き、
殺しを達成して報告する＆相手が薔薇を大切にしている理由を聞く
あなただけのキーワード:それでもたった一輪の薔薇
—————

※当シナリオでは、ウラの目的の一部がシナリオ中に達成されます。
そのウラの目的の達成の後の物語までお楽しみいただけます。※

理想埋没

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死体埋め×集団×思惑
＿「理想」は時に規則を超える理由になる
ある日、文武両道、品行方正、人気者優等生である薯煮[いもに]しらずが人を殺した。
君たち4人は皆が大好きなしらずのためにその死体を埋めることにした。
お互いの顔が見えにくい夜の中、様々な事情が交差する…

参加人数：GM1人、俳優4人
モード：どちらでも
採用ルール：主演と助演固定、順番指定チャプター、全員登場チャプター、独白チャプター、GM専用キャラクター
その他：内容の変更OK
含まれる要素：NPCの死、GM用キャラクターの死の可能性、犯罪、裏切りの可能性

———–

【オモテ】
運ぶ人
埋める人
見張る人
手配した人

【ウラ】
心酔している
脅されている
何も知らない
共犯者
———–
【オモテ詳細】
運ぶ人
あなたは死体を運ぶ人だ。
山までの車を動かすのもあなただ。
故に免許を持っている方が好ましいが、
既に犯罪に加担している今となっては無免許運転を重ねたところで構わないだろう。
あなたは皆の行き帰りを握っている。

埋める人
あなたは死体を埋める人だ。
スコップまたはシャベルの準備は万端。
かなり体力を使う役回りなので、スタミナがある方が望ましい。
しかし、スタミナがないなりに工夫したり、苦労している姿も捨てがたい。
困ったときは周囲に手伝わせても良いだろう。
あなたが使うスコップは時に武器にもなるだろう。

見張る人
あなたは人が来ないか見張る人だ。
メンバー全員の社会的生命を握っている。
この役につくぐらいだからあなたは夜目が効く。
また、観察力もあるかもしれない。
だが、この時間帯に近づく人は大抵明かりをつけているので夜目が効かなくても良い。
それでも1番重要な役目である。

手配した人
あなたは独自の人脈やらルートやらを持っている。
それを生かして車や丁度よい山または丘の情報などを提供した。
また、死体を夜まで隠していたのもあなたである。
故に、この『埋葬』を見届ける権利がある。
あなたの情報とコネを操る技術は時には厄介になるだろう。
———–
【ウラ詳細】
心酔している
あなたは薯煮しらずに心酔している。
その子のためなら何だってできる程に。
故に、この死体遺棄に協力するのは至極当然のことであった。
皆が大好きなあの子は絶対に守るんだ。
目的：無事に『埋葬』を終わらせ、『皆が憧れる薯煮しらず』を保ったままの薯煮しらずと帰る。
キーワード：しらずのためなら

脅されている
弱みを握られたのか、別の理由なのかは分からないが、あなたはしらずに脅されている。
もしも、今回のことが失敗したらどうなるか分からない。
だが、『埋葬』を行うのは人目が少なく、電波も通じにくい場所だ。
この機に立場を変えられるかもしれない。
目的：脅迫を無効にする。
キーワード：仕方なく

何も知らない人
あなたは何も知らない。
金に釣られたのか、物に釣られたのか、利害が一致したので『埋葬』に協力した。
だが、この『埋葬』が犯罪であることは知らない。
しらずが人を殺したことも知らない。
今夜限りの存在だ。
目的：無事に『埋葬』を終わらせ、帰ること
キーワード：報酬

共犯者
あなたは共犯者だ。
しらずと結託して被害者を殺害した。
故に自分の犯罪がバレないためにも、この『埋葬』はきちんと終わらせたい。
しかし、どうやら面白そうなことになる予感がする。
少し茶々を入れてみたくなった。
目的：どんな方法であれ死体を処理し、誰かの目的を手伝う。
キーワード：手伝う
———–

とりあえずスコップでも買いに行く？

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あらすじ
『死体の処理を手伝って』
平穏な日常に突如投げ込まれた非日常。
命を失った肉の身体と、それを生み出したのだと笑う殺人者。
上手く行けば誰にも気づかれない、一つでも失敗すれば身の破滅だ。
ああ、どうしてこんなことに。
準備をしなければ。

シナリオ情報
　　　概要：死体×隠蔽×共犯
　参加人数： 2人
　所要時間： 2～3時間
　　モード：シネマティックモード
採用ルール：【オモテ】が共通、【ウラ】は選択制、一人につき2回主演を行う
　　その他：続編可、配信可、過激な卓イラストなどはプライベッター等をご活用ください
　　　要素：死体、犯罪描写、共犯、倫理及び道徳を欠いた行為、グロテスクな描写

————

オモテリスト
殺人者
あなたは人を殺した、そして早急に死体を処理しなくてはならない。
しかし一人で処分することができない事情があるため、
最も信頼できる人間に手伝いを頼んだ。
万が一共犯者が警察に通報したとしてもいいと考えていたが、
どうやらその心配は杞憂だったようだ。

共犯者
あなたは親しい人に死体の処理の手伝いを持ちかけられた、ただの一般人である。
自分の将来やリスクなどが脳内をめぐりはしたものの、
結局通報することなく呼び出しに応じた。
あなたは何が必要か、本当に死体があるか、も
分からないだろうと自分に言い聞かせている。
—————————

殺人者ウラリスト

事故
あなたは人を殺したくて殺したわけではなく、些細な事故で殺してしまった。
だが運悪く人気のない場所で起こった出来事であり、あなたの無実を証明できる要素が何もない。
あなたは藁にも縋る思いで共犯者に連絡しており、すでに冷静な判断力など残されていない。

目的：死体を処理する
あなただけのキーワード：助けて

快楽殺人
あなたにとって、これは最初の殺人ではない。
すでに以前から何度も殺人に手を染めており、いわば趣味の一つのようなものだ。
今回は共犯者を巻き込んでみたが、どうやら今まで以上に面白いものが見れそうだ。
退屈していたあなたにとって、それは愉快で仕方がないことなのだ。

目的：共犯者の反応を楽しむ
あなただけのキーワード：逃げたい？

不安
あなたは不安なことがある。
あなたは共犯者のことをとても大切に思っているが、共犯者にとってあなたはその他大勢の一人なのではないか。
それを確かめるためにあなたは死体を用意し、多大なリスクが伴う決断を迫った。
ひとまずは協力を得られるだろうが、安心するにはまだ早い。

目的：安心を得る
あなただけのキーワード：唯一

褒められたい
あなたが殺した人間を共犯者は知らないが、あなたはよく知っている。
共犯者に隠れ、彼/彼女を陥れようと画策した最低最悪のゲス野郎だ。
だからあなたは始末したが、どうせなら共犯者に褒めてもらいたい。
処分の手伝いはただの口実に過ぎず、成果を見てもらえれば満足だ。

目的：共犯者を喜ばせる
あなただけのキーワード：死んで当然
—————–

共犯者ウラリスト

保護者
あなたは殺人犯の保護者のような立場にあり、あなた自身も大切に思っている。
本来なら人道を踏み外した時点で許すべきではないのだが、あなたはそれができなかった。
見捨てることも更生させることもできないのならせめて、最後まで殺人者を守ってやることしかできない。

目的：殺人者を守る
あなただけのキーワード：任せて

破滅
あなたは殺人者のことをどうしようもないほど愛しているし、離れたくないとも思っている。
もし殺人が露見したら間違いなく殺人者は破滅するだろうし、それは仕方のないことだ。
だけど、自分も共に破滅してやってもいいかもしれない。
あなたはそう思うほど、殺人者が大切だ

目的：殺人者と運命を共にする
あなただけのキーワード：仕方ない

独占欲
あなたは殺人者に対して、後ろ暗い欲求を抱いている。
自分だけが殺人者を独占したい、誰にも渡したくない、自分のことだけ考えて生きてほしい。
そんな折に持ちかけられたこの相談は、あなたにとってまたとないチャンスだ。
上手く使えば、あなたの欲望は現実となるだろう。

目的：殺人者の弱みを握る
あなただけのキーワード：どうしようか？

お見通し
あなたは殺人者が手を汚した理由を知っている。
しかも今回の被害者があなたにとって邪魔な人間であったため、非常に美味しい立場にあるのだ。
別に放っておいても良かったのだが、手伝うふりをして証拠一切を隠滅するのも吝かではない。
念には念を、という奴だ。

目的：殺人者を利用する
あなただけのキーワード：大丈夫だよ
——————–

監禁・閉じ込め・誘拐系統

とけあう日々にダイニングテーブル

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少年少女×誘拐犯×共同生活

悪いお兄さん(お姉さん)がロリショタと共同生活をすごせるストリテラシナリオです。

略称：とけだい

◆あらすじ―――――――――――――――

雨降る黄昏時の公園で、あなたは傘を差し出した。
それはあなたたちの奇妙な共同生活の始まりだった。　
これから紡がれるのは、凄惨な誘拐事件か、はたまた幸せな時間？それとも…。

あなたたちは今日も二人でダイニングテーブルを囲む。

「「いただきます」」

――――――――――――――――――――

参加人数：2人(＋専任GM)
所要時間：1～2時間
モード：シネマティックモード

◆オモテ
▼誘拐犯
あなたは誘拐犯である。〈少年少女〉を誘拐した。
―――――――――――――――――――――――――――
▼少年少女
あなたは幼い少年少女である。〈誘拐犯〉に誘拐された。
————————————————————–
◆ウラ

▼誘拐犯のウラ
①愛玩
　あなたは全ての幼い少年少女を愛する者だ。
キーワード：「ずっとそのままでいて」
目的：少年少女を手に入れる

②金の亡者
　あなたは身代金がほしい。
キーワード：「もうすぐだ」
目的：身代金を手に入れる

③純愛
　あなたは愛ゆえに、その子を攫ってしまった。
キーワード：「君のことが好きだ」
目的地：この愛を伝える

④衝動
　あなたはなんらかの理由でこの子を家に連れてきてしまったが、
　法を犯す気はさらさらなかった。
キーワード：「こんなつもりじゃなかった」
目的：〈少年少女〉を家に帰す
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
▼少年少女のウラ

①利用
　あなたはこの事件を利用して家族の愛情を確認したい。

キーワード：「電話して」
目的：満足したら家に帰る

②好奇心
　この人はどうして誘拐なんてしたんだろう？何を考えてるんだろう？
キーワード：「どうして？」
目的：〈誘拐犯〉の本音を聞き出す

③避難
　あなたは絶対に家に帰りたくない。
キーワード：「ここにいたい」
目的：この家に居座る

④恋心
　あなたは〈誘拐犯〉に恋をした。
キーワード：「好きです」
目的：相手を罪に問わせない

隣のきみは幻

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▽あらすじ
狭くて古びたアパートの一室。
あなたたちは背中合わせに座り込んでいる。
まるで鏡映しのような姿勢だが……。

ひとりはクローゼットの外にいて、
ひとりはクローゼットの中にいる。

きみと、幻のような時間を過ごそう。

▼手品師×逃亡者×クローゼット
▼参加人数：2人（専任GMと俳優ふたりの3人でもOK）
▼シネマティックモード
▼採用ルール：上から順番チャプター/これまでのあらすじを作る
▼その他：内容の変更OK/続編作成OK/配信OK
▼このシナリオには以下の要素が含まれています
　二人きりの密室、監禁・殺人の可能性

▼オモテ
【クローゼットの住人】
あなたはクローゼットに閉じ込められている。
まさか今日がこんな日になるなんて、予想もしていなかった。

【クローゼットの番人】
あなたはクローゼットに人を閉じ込めている。
まさか今日がこんな日になるなんて、予想もしていなかった。

▼ウラ
【手品師】
あなたはしがない手品師だ。
いつか大舞台で素晴らしいマジックを披露する夢を持っている。
扉の向こうの【逃亡者】とはこれが初対面だ。
早くどこかへ行ってほしい。
目的：平和な日常を取り戻すか、逃亡者を手助けする
あなただけのキーワード：「私（俺、僕）の晴れ舞台」

【逃亡者】
あなたは何者かに命を狙われている。
だが『死にたくない理由』があり逃げ続けている。
扉の向こうの【手品師】とはこれが初対面だ。
どうにかして利用できないものか。
目的：手品師に逃亡を手伝わせるか、自主的に追手に捕まる
あなただけのキーワード：「死に場所はここじゃない」

偏執幽閉

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【概要】
監禁×思い×すれ違い
参加人数：2人（専任GMと俳優ふたりの3人でもOK）
形式：シネマティックモード
採用ルール：監禁の理由を考える
その他：内容の変更OK、続編制作OK、配信OK
シナリオの要素：監禁、感情のすれ違い

※当シナリオと実在する事件との関係は一切ありません。また犯罪行為を助長する目的は一切ありません。

【あらすじ】
あ、起きた？

どうしてそんな驚いた顔をしているの？
君はこれから私と一緒に暮らすんだよ。いい考えでしょ？
……え？「監禁」？何言ってるの、これはそう言うのじゃないよ。
だからそんな怯えないで。怖いことなんてしないよ。

君が大人しくしてくれたら、ね。

——————

オモテ
犯人
　あなたは人を自分の家に監禁している。
　人によっては自分のしていることが「監禁」だと思っていないかもしれない。
　綿密に計画を練ってやっと捕らえた。
　これからこの人をどうしてやろうか。

被害者
　あなたは人に監禁されている。
　突然のことで動揺しているかもしれないし、想定通りだったかもしれない。
　どちらにせよこのままではあなたにとって不利だ。なんとか状況を打開しなければ。

——————
ウラ
喜
　あなたはずっとこの状況になりたかったと思っており、喜びを感じている。
　状況そのものを望んでいたのか、相手だから嬉しいのかは人それぞれだ。
　どちらにせよ相手には感謝している。
目的：相手に礼をする。
あなただけのキーワード：感謝

怒
　あなたはこの状況や相手に怒りを抱いている。
　ともすれば相手に憎しみさえ抱くかもしれない。
　この状況に、あるいは相手との関係に、何かしらの傷を負わせたい。
目的：相手に仕打ちをする。
あなただけのキーワード：腹が立つ

哀
　あなたは悲しみを覚えている。
　それは相手への同情か、この状況への当惑か、こうすることしかできない自分への悔しさか。
　どうすればこの悲しみはマシになるのだろうか。
目的：悲しみを減らす。
あなただけのキーワード：苦痛

楽
　あなたはこの状況を楽しんでいる。
　非現実的な状況や背徳的な関係はなかなか経験できるものではない。
　せっかくならもっと面白いこともしたい。
目的：この状況を楽しむ。
あなただけのキーワード：面白い
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蟻とレモン飴

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おに(おね)ロリ(ショタ)×誘拐×恋愛？

参加人数:2人(専任GMを含めての3人でもOK)
形式:シネマティックモード

オプションルール
【ウラ】が同じでもOK・独白チャプター・上から順番チャプター・これまでのあらすじを作る

以下の要素が含まれる
おに(おね)ロリ(ショタ)・ストックホルム症候群・リマ症候群・誘拐・毒親・メリーバッドエンド
このシナリオで犯罪を助長する目的はありません。

その他:内容の変更OK・続編作成OK・配信NG(誘拐を題材としているので)

オモテ
誘拐犯(男女どちらでも可)
20歳以上であること。お兄さん、お姉さんと呼べる年齢だと望ましい。
　金銭目的だったのだろうか、それとも……他に何か理由があったのだろうか。あなたは少女(少年)を誘拐した。そして……いつからだろう、あなたにとって少女(少年)はなくてはならない存在になってきている。相手は子どもなのに。
　これはきっと、リマ症候群。愛でも恋でもない。……本当に？

少女(少年)
小学生に該当する年齢であること。
　あなたはある日から誘拐犯に誘拐され、彼(彼女)のアパートに閉じ込められている。
だが……いつからだろう、最初は怖かったはずの相手が、
あなたにとってなくてはならない存在になってきている。
相手は大人で、誘拐犯なのに。
　これはきっと、ストックホルム症候群。愛でも恋でもない。……本当に？

————–

ウラ
愛されてきたあなた
　あなたは両親に愛されて育ってきた。
食べるものから着るものまで、見るものから友達まで、
両親が許したものにのみ触れ、傷付かず育った。
そう、これは愛だ。
両親がたくさんくれたのは、愛であるに違いない……。
　だから……。……自分は、これからどうすればいいのだろう。
あなたは迷っている。
これも……両親から注がれた愛の結果なのだろうか。

目的:自分の本当の気持ちを見つけること
あなただけのキーワード:「これが私(僕・俺)の本当の気持ち」
————–

愛されなかったあなた
　あなたは両親に愛さえることがなかった。
過度な放置、かと思えば束縛。暴力も日常茶飯事だった。
今まで生きてこられたのが奇跡だ。
　だから……あなたは一度でも良いから愛されてみたい。
本当の愛に包まれたい。
テレビや街中の音楽がいつも歌っているように、自分も愛を歌ってみたいのだ。

目的:相手に愛してもらうこと
あなただけのキーワード:「好きって言って」

少年少女の暗め箱庭系シナリオ

みつめるひまわり

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にせもの。似せもの。ぼくたちはよく似ていると言われた。

　〝にせもの〟でも、貫き通せば本物になる。
　ぼくたちは双子。ずっと双子でいよう。そのためなら、なんでもする。
　一年前、この向日葵畑でそう決意した。
　そのためにぼくは――

　かつて――血に染まった向日葵畑で、殺人犯である〝にせもの〟があなたに手を差し伸べた。
　一度取ってしまった、その手を離すかどうか。
　それは俳優次第です。

　※PL募集する際に使えるトレーラー画像を無料添付しています（トレーラー画像はこのページのサムネイルに使用されているものの高画質版となります）。

●シナリオ名
「みつめるひまわり」
略称・ハッシュタグ:みつひま

●フレーズ
にせものの双子×隠された記憶×向日葵畑の惨劇

●参加人数
2人（専任GMと俳優ふたりの3人でもOK）

●所要時間
ボイスセッションで1時間～
テキストセッションで3時間～

●形式
シネマティックモード

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【オモテ】リスト
①上の子
　あなたは双子の上の方だ。
　下の子とは似てるようで似てないとよく言われる。

②下の子
　あなたは双子の下の方だ。
　上の子とは似てるようで似てないとよく言われる。
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【ウラ】リスト

①上の子の【ウラ】：①消えた片割れ
　あなたと《下の子》は、実は双子ではない。
　あなたの本物の片割れは、とっくに死去している。
　半身を喪った悲しみを埋めるように、あなたは《下の子》と双子ごっこをし始めた。
　そしていつしか本物の片割れと、過去の記憶の一部を忘れてしまったのだ。

○目的：本物の片割れの死因と犯人を思い出したあと、身の振り方を決めること。
○あなただけのキーワード：「思い出せない」

②下の子の【ウラ】：②消した片割れ
　あなたと《上の子》は、実は双子ではない。
　上の子の本物の片割れについては、よく知っている。
　なぜなら、他ならないあなたが本物の片割れを殺したからだ。
　あなたは、人を殺しても《上の子》の双子という立場になりたかった。
　この日々をずっと続けたい。

○目的：《上の子》と平穏無事にこれからも生きていくこと。
○あなただけのキーワード：「覚えてる」
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箱庭の子供たちへ

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おやすみなさい

お伽噺みたいな島で子供になって楽しく遊ぶシナリオです。
楽しいことってずっと続けばいいのになって思います。

あらすじ
ここは子供たちの楽園、箱庭と呼ばれる世界。
ガラスのドームに覆われた島の中には心地よい自然と、心躍る素敵な冒険が待ち構えている。
怖い大人も不条理な現実もない、ここにあるのはただ循環する毎日だけ。
さぁ、今日も明日もその先も、ずっとこの箱庭の中で遊ぼう。
いつか箱が壊れるその日まで。

シナリオ情報
　　　概要：子供×箱庭×世界の終わり
　参加人数： 3～4人
　所要時間： 2～3時間
　　モード：シネマティックモード
採用ルール：【オモテ】が共通、【ウラ】は選択制
　　その他：続編可、配信可
　　　要素：世界の終わり、子供、キャラクターの死亡または消滅、メリーバッドエンド

採用ルール
【オモテ】は全員共通ですが、【ウラ】は任意のものを選択していただきます
組み合わせ次第では、まったく異なる物語が生まれることでしょう
————–

オモテリスト
あなたは『箱庭』と呼ばれる島で暮らす子供の一人だ。
いつから、どのような理由で、
いつまで箱庭にいるのかなどは一切知らされておらず、
箱庭の外のことも覚えていない。

だがあなたにとって、
箱庭は何よりも素晴らしい世界だ。

故に外の世界など気にかけたこともない。
————–

ウラリスト

箱庭の創造主
あなたこそがこの箱庭を作り出した創造主であり、
いわばこの世界の神のような存在であり、
箱庭が壊れかけていると知っている。

あなたがこの箱庭を作った理由はただ一つ。

人か、あるいは世界そのものかは分からないが、
守りたい存在が箱庭の中にあるからだ。

目的：箱庭を修復する
あなただけのキーワード：守ってみせる
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世界を再生する者
あなたは箱庭の外の世界を再生することができる存在だ。
箱庭の外の世界はすでに滅んでおり、
僅かな生き残りが過酷な暮らしを送っている。

あなたはその世界を滅びの前まで戻すことができるが、
その暁にあなたの存在は代償として完全に消滅する。

目的：外の世界を再生する
あなただけのキーワード：これでいい
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箱庭の意志
あなたは箱庭の意志が具現化した存在だ。
この箱庭世界は等に限界を迎えており、箱庭自体も存続を望んでいない。
あなたはその意思を子供たちに伝えるために遣わされた存在ではあるが、
同時に子供たちを大切にも思っている。

目的：箱庭の終わりを見守る
あなただけのキーワード：これが運命だ
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好奇心の導き
あなたは外の世界に興味を持っている。
いつか外へ旅をしてみたいと願っていたものの、
とてもそんなことを言い出せる雰囲気ではなかった。
だが今、何かが変わろうとしている気がする。
ひょっとすると、この機に乗じて外へ旅立てるかもしれない。

目的：箱庭の外へ出る
あなただけのキーワード：箱庭の外
————–

誰かの未練
あなたは箱庭の外で死んだ人間である。
自分以外の誰かの未練を楔とし、
辛うじてこの箱庭世界に縫い留められている存在だ。

しかし、その箱庭世界もどうやら終わりが近いらしい。
であればきっと、あなた自身も同時に終わるべきなのだろう。

目的：自ら命を絶つ
あなただけのキーワード：満足だ
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本当の居場所
あなたは箱庭の外の世界から迷い込んだ人間である。
あなたには外の世界に残してきた家族がいて、
今もあなたの帰りを待っているのだ。

たとえこの世の楽園を失ったとしても、
あなたは家に帰らなくては。

しかしこの箱庭世界には出口がない、さてどうしたものか。

目的：家へ帰る
あなただけのキーワード：家族

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希望の楽園
あなたは箱庭の外から、

希望を求めて箱庭へとたどり着いた人間だ。
荒廃と絶望に満ちた外の世界はもう嫌だ、
この箱庭の中で穏やかな永遠に浸っていたい。

一度知ってしまった安寧を、
二度と失うわけにはいかないのだ。

目的：箱庭の破壊を防ぐ
あなただけのキーワード：うんざりだ
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奇跡の子
あなたは箱庭の世界から生まれた唯一の子供である。

あなたという存在は箱庭と深く結びついており、
箱庭が滅びぬ限り永遠に生きることだってできるのだ。

それはこの上なく素晴らしいことであり、
これ以上の幸福などあるはずがないだろう。

目的：箱庭を存続させる
あなただけのキーワード：終わらない
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サーカス・遊園地の人さらい系統

移動遊園地・Dream colorへようこそ！

シナリオページへ

　――煌びやかに彩られた門扉の先には、大人たちが忘れてしまった夢がある。
　舞い飛ぶ風船、ユニークな食べ物の屋台、くるくる廻るジェットコースターと回転木馬。
　大人になるにつれて忘れた夢を、今度は違う形で取り戻したかった。

　それなのに、招待状は今日も来ない。

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【オモテ】リスト

①招待されぬ者
　あなたは移動遊園地・Dream colorに行きたい。
　年齢、性別、外見、身分、そして遊園地に行きたい理由は俳優が決める。

②招待をする者
　あなたは移動遊園地・Dream colorに在籍する舞台劇キャストだ。
　年齢、性別、外見、どの演目を担当しているかは俳優が決める。
　しかし、キャストである都合上、なるべく目立つ外見設定が望ましい。
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【ウラ】リスト
①招待されぬ者の【ウラ】：①夢色を求め続ける者
　あなたは移動遊園地・Dream colorに異様なほど固執している。
　それは憧憬か、憎悪か、権力欲か、はたまた別の何かか。
　その執着が何に由来するのかは、あなたが決めることだ。
　あなたがこの移動遊園地・Dream colorについて知っていることは以下のことである。

　『一部の特別な金持ちは常連客になれる』
　『ピエロメイクで誤魔化しているが、最高権力者は実のところ代替わりが激しいらしい』
　『この移動遊園地が最後の目撃地になった人間がいる』

○目的：移動遊園地の何もかもを壊す。／この遊園地に永遠に招かれる。／自分がここの運営者側になる。
○あなただけのキーワード：「ここには夢がある」

②招待をする者の【ウラ】：②夢色に囚われ続ける者
　あなたは移動遊園地・Dream colorにかつて招待された者だった。
　その際に運営側の手に落ちたが、なんとか売られず、
殺されず、舞台劇のキャストに抜擢されて生き延びた。

○目的：自分をここから連れ出してもらう。／この移動遊園地を告発してもらう。／この移動遊園地で《招待されぬ者》に一緒に働いてもらう。
○あなただけのキーワード：「夢の世界に入ったら抜け出せない」
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内緒話は天幕の中で

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ウスバカゲロウ科の幼虫の一部は、『アリジゴク』の名で知られている。

最近仲良くなった友達と一緒にサーカスを見に行くシナリオです。
こういった特別な夜を共有するってワクワクしますね。

あらすじ
とある町に一月前から訪れているサーカス団、『蜻蛉（カゲロウ）一座』。
今宵の最終公演はそれはそれは華々しく、最高のエンターテイメントになることだろう。
薄闇が迫る夕暮れの道を、二人の子供が歩いていく。
きっと、サーカスを見に来た子供たちだろう。
彼らはきっと知らないのだ。
ひっそりと、この町で、幾人もの子供たちが行方不明となっていることなど。

シナリオ情報
　　　概要：サーカス×子供×人攫い
　参加人数： 2人
　所要時間： 2～3時間
　　モード：シネマティックモード
採用ルール：【オモテ】が共通、【ウラ】は選択制、一人につき2回主演を行う
　　その他：続編可、配信可
　　　要素：誘拐、人身売買、虐待、奴隷、キャラクターの死亡

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オモテリスト
子供
あなたはサーカスを見に来た子供であり、『友人』とは最近仲良くなったばかりだ。
今回あなたは『友人』に誘われて、
一月前からあなたの町に滞在しているサーカス団の最終公演を見に行くこととなる。
サーカスを見るのは初めてのことだ、あなたは図らずも胸が躍るだろう。

友人
あなたは最近この町にやってきた子供であり、
親しい友人である『子供』をサーカスの公演に誘い出した。
というのは表向き、実はあなたはサーカス団員であり『子供』を攫うつもりだ。
このサーカスでは幼い子供を攫って団員として育てる習慣があり、
もし失敗すれば折檻は免れない。
————–

子供ウラリスト

心配
あなたは薄々『友人』が自分に何か、大きな隠し事をしていることに気付いている。
それがどんな秘密かまでは分かっていないが、重くて耐えられないのなら分かち合いたいと願っている。
それが何であってもあなたは『友人』を大切にしたい。
そう、どんな秘密であっても。

目的：『友人』の心に寄り添う
あなただけのキーワード：大丈夫

孤独
あなたの居場所はない。
それが何をきっかけとするものなのか、
或いは答えを知っているかも分からないが、事実としてあなたは孤独だ。
誰もあなたを必要としていない、であればいっそあなたを必要とする誰かの手を取っても良いのではないだろうか。
あなたはそんな夢を見ている。

目的：必要とされる
あなただけのキーワード：居場所

身売り
あなたの家は早急に纏まった金を必要とする事情があり、
あなたは子供ながらそれを知っている。
しかしあなたは子供だ、金を手に入れる宛などない。
そんな折、あなたは人攫いのサーカスの噂を聞いた。
自分を差し出せば、その対価として金を得ることができるかもしれない。

目的：大金を得る
あなただけのキーワード：取引

スターへの憧れ
あなたはサーカスで活躍するスターにあこがれを抱いているが、
両親にはかなり反対されている。
夢見るあなたには諦める選択肢などなく、
とうとうサーカスに自らを売り込むことを思いついた。
聞けばこのサーカス団、来るもの拒まずというではないか。
これは神があなたに与えたもうた、最初の最後のチャンスなのだ

目的：蜻蛉一座に入団する
あなただけのキーワード：輝く未来

人形
あなたは生まれつき自分の意思がほとんどなく、
人に言われるまま、望まれるままに生きてきた。
そしてそれを表に出さないよう生きてきた、なぜならそう求められたから。
今回のサーカス公演だって『友人』の願いだから訪れたのだ、あなたの意思ではない。

目的：求められたとおりにする
あなただけのキーワード：うん、そうする
————–

友人ウラリスト

罪悪感
あなたはこうして何度も巡業先の子供を攫い、中には折檻や事故で死んでしまった子供もいた。
そんな日々に心が耐えられるはずもなく、あなたの罪悪感はもう限界だ。
だがあなたはそれ以上に団長が恐ろしい。
どうしよう、どうすれば自分は逃げられるだろう。

目的：蜻蛉一座から逃げる
あなただけのキーワード：呪い

大事な友達
あなたにとって『友人』は知り合って日こそ浅いものの、かけがえのない友達なのだ。
あなたは確かに蜻蛉一座として罪を重ねた、もうすでに手は汚れているのだろう。
だがせめて、最後に自分の一番大事な友達を逃がそう。
だから最後に一瞬だけ、ほんのわずかな時間を共に楽しみたいのだ。

目的：この時間を楽しむ
あなただけのキーワード：思い出

氷の心
あなたは自分の為していることも、
そのために死んでいった子供たちの命もどうでもいい。
ここではそのような考えでは生きていけない、必要なのは笑顔を貼り付け冷たい心でいることだ。
だから今回も今まで通りにやるだけだ、大丈夫、きっと全部上手く行く。

目的：『子供』を攫う
あなただけのキーワード：深呼吸

反抗心
あなたは以前、蜻蛉一座に連れ去らわれた子供の一人だった。
しかしあなたの心は折れておらず、
いつかこの悪党の巣窟を焼き払ってやりたいとさえ思っている。
あなたは今回、一座の決定的な罪の証拠を手に入れた。
これを『子供』に託すには、今夜しかないのだ。

目的：『子供』を逃がす
あなただけのキーワード：頼んだ

狂気
あなたは蜻蛉一座を心から愛しているし、大好きな子供を何人も仲間にしてきた。
確かに折檻や事故で死人はたくさん出ているが、それはあくまで運命。
あなたが望むのは死なず共に大人になれる子供だ、今度の子はきっと大丈夫だろう。
さあ、輝く世界を共に楽しもうじゃないか！

目的：『子供』を攫う
あなただけのキーワード：楽しいよ
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