花札こいこい2月「梅」の戦い方|梅に鶯・赤短・カスの優先順位と勝ち筋

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2月は、まず梅の赤短を見ます

2月の梅札は、梅に鶯がいちばん目立ちます。
でも、こいこいで先に見たいのは、まず梅の赤短です。

梅の赤短は、赤短にもたんにもつながります。
そのため、2月の中ではいちばん動きやすい札です。

もちろん、いつでも梅の赤短だけ見ればいいわけではありません。
たねが伸びそうなら梅に鶯、早上がりや切り返しを見たいなら梅のかすも大事です。

2月は、
見た目の主役は梅に鶯、実戦の主役は梅の赤短、苦しい時の逃げ道は梅のかす
というふうに見ると、かなり整理しやすくなります。

2月「梅」はこの4枚です

2月の札は、梅に鶯・梅の赤短・梅のかす2枚の4枚です。

梅に鶯:たね札
梅の赤短:短冊札
梅のかす2枚:かす札

1月のような光札はありません。
そのかわり2月は、

赤短やたんに伸ばす
たねを足す
かすで早上がりする

という、役の方向を決めやすい月 です。

2月の優先順位はどう考える?

2月で迷った時は、まず梅の赤短から見て大丈夫です。

理由は、赤短にもたんにもつながるからです。
ひとつの役が崩れても、別の役へ寄りやすい。
この柔らかさが、梅の赤短の強さです。

ただし、優先順位は場によって変わります。

たね札が見えているなら、梅に鶯の価値が上がる
相手が速そうなら、梅のかすも見たい
2月は、途中で寄り直しやすい月

梅の赤短|2月でいちばん実戦的な札

梅の赤短は、2月でいちばん優先しやすい札です。
梅に鶯の方が見た目は華やかですが、こいこいで勝ち筋につながりやすいのはむしろこちらです。

赤短が見える時はかなり強い

松の赤短や桜の赤短が見えているなら、梅の赤短の価値はかなり上がります。
赤短は3枚役なので、1枚でも押さえておくとそのあとがかなり考えやすくなります。

たんにも寄れるのが強い

梅の赤短は、赤短だけでなく、たんにもつながります。
だから、赤短がきれいにそろわなくても、短冊5枚のたんへ方向転換しやすいです。

見た目より、役の伸び方を優先したい

2月は梅に鶯が目立ちます。
でも、実戦で先に考えたいのは梅の赤短です。

見た目で札を見るより、
この札がどの役へ伸びるか で見る方が、2月は安定します。

梅に鶯|たねを進めたい時に大事な札

梅に鶯は、2月の顔になる札です。
ただし、こいこいで見ると基本的には普通のたね札です。

たねが見えているなら優先度アップ

すでにたね札を持っている時や、場にほかのたね札が見えている時は、梅に鶯の価値が上がります。
たねは派手ではありませんが、5枚そろうとしっかり役になります。

相手にたねを渡したくない時にも大事

自分がたね役を本命にしていなくても、相手にたねを伸ばされたくない場面はあります。
その時の梅に鶯は、自分の役札でもあり、相手の役を止める札でもあります。

こいこい以外では立場が変わる札

梅に鶯は、こいこいでは普通のたね札です。
でも、ほかの遊び方では立場が変わる札として知られています。

だからこそ、こいこいでは特別扱いしすぎず、でも軽く見すぎもしない。
そのくらいの距離感で見るとちょうどいいです。

梅のかす2枚|早上がりと切り返しの土台

梅のかすは、2月だとつい後回しにされやすい札です。
でも、実際はかなり大事です。

最初からかすを見る形もある

手札や場札を見て、

  • 赤短が遠い
  • たねも届きにくい
  • 相手の方が速そう

こういう時は、最初からかすを見て大丈夫です。

本命が崩れた時のUターン先になる

最初は赤短やたねを見ていても、途中で苦しくなることはあります。
そんな時に、かすへ寄れるとかなり楽です。

地味だけど、こういう札が勝ちを支える

2月は梅に鶯と梅の赤短に目が行きやすい月です。
だからこそ、その裏で梅のかすが仕事をすることがあります。

2月の勝ち筋は、この3つを見ます

2月の勝ち筋は、大きく分けると3つです。

1.梅の赤短から、赤短やたんへ伸ばす

いちばん自然で、いちばん見やすい本線です。
梅の赤短を押さえられるなら、まずここから考えやすいです。

2.梅に鶯から、たねを進める

たね札が見えている時や、相手にたねを渡したくない時はこちらです。
大きく跳ねる形ではありませんが、静かに効いてきます。

3.梅のかすで、早く上がる

本命役が遠い時や、相手が速そうな時はこのルートです。
2月はかすが2枚あるので、意外とこの形も取りやすいです。

2月でよくあるミス

初心者向けに言うなら、
2月札を見たらまずはこの2つを意識すると分かりやすいです。

梅に鶯だけを見てしまう

2月でいちばん目立つのは梅に鶯です。
でも、こいこいで実戦的に強いのは梅の赤短です。

赤短だけに固まりすぎる

梅の赤短は本線ですが、そこしか見ないと苦しくなります。
たねへ寄る。
かすへ逃げる。
この柔らかさを残しておく方が、2月は戦いやすいです。

かすを軽く見すぎる

かすは地味ですが、速さがあります。
特に2月は、途中で崩れた時にかすへ切り替えられるかどうかが大事です。

2月「梅」まとめ

2月の梅札は、見た目の主役である梅に鶯、実戦で強い梅の赤短、そして流れを支える梅のかす2枚でできています。

まず見たいのは梅の赤短。
たねが見えるなら梅に鶯。
苦しい時は梅のかす。

この順で考えると、2月の読みはかなり安定しやすいです。

2月は、ひとつの役を押し通す月というより、
場に合わせて勝ち筋を寄り直しやすい月 です。

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