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ルール|30秒で遊べる超ショート版(会話で覚える)-8.png)
こいこい(花札)の基本:
- 手札を1枚出す(同じ月があれば取る)
- 山札を1枚めくる(同じ月があれば取る)
- 役ができたら「勝負」か「こいこい」

合わせるって何ー?となったら、ここ

こいこいのゴール、ゲームの終わり
こいこいは
「役を作る」ことがゴール
こいこいという
ゲームの終わりは
どちらかが
「役」を完成させること

どちらか、ということは
2人用の遊びなのか?
そうだよ

まず、役の元となる
「獲得札」が必要になるが
どうやって集めるんだ?
方法は2つあるよ
獲得札をどうやって手に入れる?
獲得方法①:「合わせ」手札の札と場札を合わせる
同じ花が描かれている手札がある場合、
その札を場の札と合わせることで獲得札にできます。

1つ目は
「合わせ」
手札の中で
場札と合う札を合わせると
獲得札になるよ

自分の手札から1枚選んで場に出します。
- 場に同じ月がある → 1枚取って自分の取り札へ(どれを取るかは後述)
- 場に同じ月がない → その札は場に残る(置く)
手札は
獲得札ではないんだな?
うん。
手札は自分で選んで
場札に出せる札、なだけ
手札は
相手の獲得札になる
可能性もあるから
手札の出し方には戦略が必要だよ
Q.合わせられる札って何? A.同じ植物が描かれている札同士のこと
合わせられる札が
分からないんだが…
同じ花が
映っていれば、かな
一覧にすると、
こんな感じ。
松は松同士、
梅は梅同士で取れるんだな

そうだね。
光札で光札を取るのは
出来ないから注意
あくまで、
「植物」が一緒
なら取れる。
獲得方法②:「めくり」山札からめくった札と場札を合わせる
山札からめくった札と同じ花が描かれている場札がある場合、
めくった札を場の札と合わせることで獲得札にできます。

2つ目は
「めくり」
山札を1枚めくって
場札と合う札を合わせると
獲得札になるよ



山札の一番上を1枚めくります
- 場に同じ月がある → 1枚取って自分の取り札へ
- 場に同じ月がない → めくった札は場に残る(置く)
※持ち札=獲得札です。
これは
完全に運か
うん。
……運と
掛けたわけじゃない
こいこいの手番は「出す→取る→めくる→取る→役チェック」
こいこいの一連の
流れは?
「合わせ」→「めくり」が
1セット
先攻後攻で
1セットずつ行って
役が出来るか、
手札がなくなれば終了
まず毎回、
これだけ
やればいいのか


打つ・めくるについての記事はこちら

役が出来たら終了:役とは?
「役が出来たら」
と言っていたが…
役が頭に入っていない…。
参考資料が欲しい
そんな貴方にどうぞ

※ここで「役ができたかどうか」を確認します。
ただ、こいこいの出来役(採用する役)や点数は、アプリや卓で少し違うことがあります。
最初に「役一覧(出来役)」だけ一度見ておくと安心です。
「自分の知っているルールと違う」
という人はこちら。
他の流派の点数表も作ったよ

「こいこい」「勝負」の目的:役を作って点を取る(勝負か、続けるかを選べる)
取った札(取り札)で役を作り、点数(文)を得ます。
役ができた瞬間に、その回を終えるのが「勝負」。
もっと点を伸ばしたい時に続行するのが「こいこい」です。

A. 勝負(上がり)
この場で勝負を終わらせます。
今できている役の点が、そのまま自分の得点になります。
「確実に点を取って逃げ切る」選択。
B. こいこい(延長)
「こいこい」の「こいこい」とは
こいこいの
「こいこい」とは?

こいこいは
「まだ役が作れそうなので、
自分の勝利を
先延ばしにさせてください」
の意味だよ
「こいこい」の後に、相手が役を作ってしまった場合…
こいこいをした人…得点なし
こいこいをされた人…得点2倍(こい被りルール採用時)
こいこいをした後に
相手が役を作ってしまったら?
こいこいした人の点数はなし
役を作った人だけが
得点をもらえる
相手がこいこいをしている場合は
×2の得点になる
「こい被り」を採用していたら、
得点は2倍だね
そこから
入れる保険はないのか…
その人もこいこいをすれば
まだまだ舞えるね
「こいこい」の「勝負」とは
こいこいの
「勝負」とは?
勝負は
「今の役で、
自分の勝利を確定します」だね
基本は「勝負」の方が
安定はするね
こいこいでは
あまり「こいこい」しないのか
確実に攻められる自信か、
博打したい時にどうぞ?
このボタンを押す瞬間が、こいこいの“華”。
(勝負=確定/こいこい=延長)

※画像引用:トランプスタジアム キャラクター:冬刀 しゅう イラスト:深緑 かふか様

ここまでで役ができたら、この局を終わらせるか/続けるかを選びます。
こいこいは、花札「こいこい」の面白さが一気に跳ね上がる瞬間です。
あえて勝負を続けます。
もう一度役を作れれば、点を上乗せできるチャンス。
ただし、次のリスクも背負います。
こいこいのリスク(緊張感ポイント)
リスク1:自分の得点が“保留”になる(相手が先に上がると0点)
こいこいをした時点で、今できている役の得点は確定しません。
自分がもう一度上がってはじめて得点になります。
相手に先に上がられると、保留中の得点はこの局では0点(没収)です。
リスク2:相手が上がると、相手の得点が2倍になる(こい被り)
自分がこいこいしたあと、相手が先に上がった場合、相手の得点が2倍になります。
つまり「点を伸ばすつもりが、逆に大きく差をつけられる」こともあります。
※こい被りの2倍の有無や倍率は、アプリや卓で違う場合があります。
こいこいのリスクって
何があるんだ?
ほぼリスクしかないね。
自分が確定で勝てる状況でないと
こいこいする理由にはならないぐらいに
こい被りについては
「倍付・こい被り」にまとめたよ

こいこいの役の得点計算について
役の合計=その回の得点(7点以上は2倍)
1回戦の点数は、できた役の合計点です
(同時に複数役ができることもあります)。
そして(任天堂ルールなどの代表例では)、
合計7点以上で得点が2倍になります。
ただし「7点2倍」や倍率の採用有無は、
アプリや遊ぶ場で違うことがあるので、最初に確認しておくと安心です。
点数計算の手順・7点以上2倍の扱い・
よくあるつまずきまでまとめた記事はこちら。

得点計算が……分からない…
大丈夫。
もうSTEP表を作ってあるよ

※ここでは「計算の流れだけ」かんたんに整理します。
細かい例外(ローカルルール/倍付の扱い/同点時など)も含めた完全版は、別記事にまとめています。
まず結論|計算手順(これだけ見ればOK)
STEP1 勝者だけ得点(敗者は0点)
STEP2 成立した役点を全部足す(同時に複数役は合計してOK)
STEP3 合計7点以上なら×2(「7点の役」ではなく“合計”が7点以上)
STEP4 相手が「こいこい」中に勝ったら×2(こいこい側は0点)
STEP5 STEP3とSTEP4の両方なら×4
「今の合計が何点で、
倍率が何倍になるか」を
図で確認したい場合は、
「得点計算」のログで
手順ごとにまとめているよ。
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場に同じ月が2枚あるとき、どれが取れる?どれを取る?
同じ月が場に2枚あるとき、
基本はどちらか1枚だけ取ります(もう1枚は場に残る)

場に同じ月が2枚あるとき、
どれを取ればいいんだ?
2枚とも取っていいのか?
残念ながら、
1枚だけだね…
どんな札を
選んだらいいんだ
状況を確認しないと
どうしようもないけど
菊に盃が最優先かな
はじめはシンプルに菊に盃が強い!

あとの取る順番のヒントは
「こいこいのコツ」に
まとめてあるよ
こいこいで取るべき札が分かる記事

同じ月が3枚あるとき(まとめて取れる?)
同じ花が場に3枚ある時は
その3枚を取ることが出来るよ

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ローカル差はあるから、
最初に遊ぶ場所のルールを
確認した方が良いかな
とはいえ、
総取にしているルールが多いね。
詳しくは
「場三・彦札」のログに
まとめたよ
場三・彦札の呼び方や、実戦での考え方は別記事にまとめています。
とは?場に同じ月が3枚ある「場三」の意味・取り方・実戦での考え方(こいこい向け)-2-300x158.webp)
手札がなくなったらどうなる?
手札がなくなったら
終了か?
基本は終了だね
任天堂ルールでは、どちらのプレイヤーも手札がなくなった時点で1回戦終了です。
- その時点で誰も役ができていない → ノーゲーム(親を交代して次へ)
ローカルルール例:親権(おやけん)
ローカルルールとして、
引き分け(流れ)の時に
「親権」として親に得点(5〜6文など)を与える流派もあります。
大石天狗堂花札の場合、
手札がなくなって流れたら
「親権」があるよ
親権?

役が出来ずに流れたら
親は子から6文もらえる
大石天狗堂のルール項目から見る!

花札をアナログでやるときの準備:最初に決めることは3つ(何回戦/親/配る)
任天堂の基準では12回戦ですが、まず遊ぶなら回数は短くしてOKです(ここは好みで)
役を作ったら終わりだから
何月戦…
つまり、何回戦までやるか、を
自由に決められるよ。

何回戦にするか
(例:3回戦など)
親(先攻)を決める
(月が早い札の人が親、など)
配る
場札8枚+手札8枚ずつ(残りは山札)
それが決まったら、
場札と手札を配るんだな。
うん、それに関しては
花札の配り方をどうぞ
何回勝負にするかのおすすめ/
配り方や置き場の作り方(取り札が混ざらない工夫)は、
準備記事に画像つきでまとめています。


よくあるミス(ここだけ避ければ快適)
これで一通り聞き終わったが、
注意しないと
いけないところはあるか?
この辺りは
注意が必要だね
- 「同じ月がある」の見落としで、取れるのに置いてしまう
- 手札→山札の順番が逆になる(必ず“出す→めくる”)
- 取り札が混ざって、誰が何を取ったか分からなくなる(置き場3つを固定)
- 場三/彦札の扱いを決めずに始めて、途中で揉める(最初に確認)
- 倍付け(7点2倍など)をあとで知って驚く(採用ルールを最初に確認)
よくある質問FAQ
- こいこいのルールで手札はどのようにしますか?
-
2人なら、各自に手札8枚を配り、相手から見えないように持ちます。場には場札8枚を表向きに置き、残りは山札にします。
配り方の説明はこちら
あわせて読みたい
花札の配り方|2人(こいこい)は手札8枚ずつ+場札8枚(最初に何枚配る?) 花札(こいこい)の配り方は、2人なら「手札8枚ずつ+場札8枚」が基本。残りは山札にします。配る順番は色々ありますが、迷ったら「2枚ずつ×4回」がミスが少なくおすす… - 花札のこいこいで手札がなくなったらどうなる?
-
手札がなくなった時点で1回戦が終わります。誰も役ができていなければノーゲームになり、親を交代して次の回に進みます(任天堂ルール)
- 花札の簡単なルールは?
-
「手札から1枚出す→同じ月があれば取る→山札を1枚めくる→同じ月があれば取る→役ができたら勝負かこいこい」を繰り返すだけです。
あわせて読みたい
花札は何をするゲーム?|打つ・めくる・取るを最短で理解 花札の「打つ・めくる・合わせる・切る」だけに絞った基本動作の入門記事。こいこい・花合わせ・八八など共通の動きや流れを、会話形式の図解で初心者にも分かりやすく解説します。 - 花札はなぜ禁止されたのですか?
-
歴史的には、カルタ類が賭博(賭け事)使われることが多く、江戸時代を通じて取り締まりの対象になった背景があります。
(「花札そのものが常に全面禁止」というより、”賭博としての使用”が問題視され、取り締まりが繰り返された、という理解が安全です)出典・資料一覧
法政大学:カルタ文化史の博士論文
カード(カルタ)が賭博に使われたことで幕府に禁じられた、ただし人気は続き、意匠や遊び方を変えつつ残った、という整理。賭博や遊興と結びつく当時の風俗の中で、札が流通・流行していく背景。
「禁止の理由」そのものだけでなく、”なぜ広まったか(賭博・娯楽の土壌)”もTimothy S. Y. Lam Museum of Anthropology
賭博(博奕)と結びついた札として取り締まり対象になったこと、時代ごとの扱いの説明同志社女子大学(大学教員の解説コラム)
カルタ類は賭博に利用されたため、早くから取り締まり対象になり、役人の目を避ける工夫(変種)が生まれた、という流れ。 - こいこいのルールで2倍になるのは?
-
・合計点が7点以上で勝負したとき、得点が2倍(倍付)
・相手がこいこい宣言中に自分が上がる「こい被り」で2倍、など(採用は場によります)あわせて読みたい
花札こいこいの倍付とは?7点以上の倍付と「こい被り」で点数2倍・4倍になる条件を整理 花札こいこいの倍付を1分で整理。7点倍付(7文以上×2)とこい被り(相手のこいこい×2)、両方成立の×4まで計算例つきで解説。 - 花札のこいこいで7点以上だとどうなる?
-
1回戦の合計点が7点以上なら得点が2倍になります。任天堂ルールでも採用されています。
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(打つ→めくる→役→こいこい判断)を先に読むと迷いが減ります。


