男子B
男子Aの「やりたい」を、
文句ごと叶える後始末係。
敬語のまま、言いたいことは言う。
男子Aと話している時は、案外よく笑う。
今日もAの我儘を、調べて、手順にして、
どうにか遊べる形にしている。
Aが求めるのであれば、 楽しいことをしましょう。 面倒ですが。 Aが求めるのであれば、楽しいことをしましょう。 面倒ですが。
世界の始まりを連れ出しました。
罰は、平和な雑用生活です。
表情差分
困ったり、怒ったり、わりと普通に笑ったりもする。
特に男子Aと話している時は、少し気楽そう。
男子Bとは
男子Aの雑用に付き合わされる、敬語で遠慮が少ない後始末係。
男子Aの「やりたい」を叶えるために、文句を言いながら調べて、
手順にして、どうにか一緒に遊べる形にする人。
感謝もある。謝罪もある。
だから今日も、男子BはAの「やりたい」のために雑用を引き受けている。
Aのために、雑用を引き受ける
TRPGでも、ボードゲームでも、よく分からない遊びでも。
言われれば調べて、手順にして、遊べる形にする。
敬語のまま、言いたいことは言う
ですます調で話す。
でも遠慮深いわけではない。
「分からない範囲が広いですね」くらいは普通に言う。
感謝している。謝ってもいる
Aがここにいることへの感謝。
連れ出してしまったことへの謝罪。
その両方が、今の男子Bを動かしている。
罰は、平和な雑用生活
後始末で、償いで、罰。
けれどAと話している時間は、たぶん少しだけ気楽でもある。
世界の始まりを連れ出しました。
罰は、平和な雑用生活です。
もう少しだけ詳しく見る
Aには、もともと進むはずだった道があった。
世界を始めるための、決められた手順があった。
自分の肋骨を折ること。
そこから生まれる誰かを、友人にすること。
そして、やがて恋人にすること。
それは、拒んではいけない役目だった。
けれどAには、どうしても理解できなかった。
なぜ、自分が痛い思いをしなければいけないのか。
なぜ、痛みの先に生まれる相手を、友人や恋人と呼べるのか。
Aは、痛いことが嫌いだった。
平和なことが好きで、動物が好きで、誰かが傷つくことも、自分が傷つくことも嫌だった。
だから、逃げた。
男子Bは、その逃げ道に手を貸した。
それが正しかったのかは、今でも分からない。
けれど、Aがここにいることへの感謝と、連れ出してしまったことへの謝罪はある。
だから男子Bは、今日もAの「やりたい」のために雑用を引き受ける。
調べて、手順にして、少し文句を言って。
どうにか一緒に遊べる形にする。
男子Aとの関係
Aが「やりたい」と言う。Bが文句を言う。
けれど、結局は手順にして、一緒に遊べる形まで持っていく。
連れ出してしまった相手に、
感謝している。謝ってもいる。
でも、Aと話している時間は少し気楽そう。
Aが逃げた。Bが手を貸した。
その後に残ったのは、Aの「やりたい」と、Bが引き受けた雑用だった。
それは思ったより、気楽な会話の形をしていた。
分からないことをそのまま聞く相手。
やりたいことを言えば、
なぜか男子Bが調べてくれる相手。
寄り道ひとこまっ!
男子Aは、分からないことがあると男子Bに聞きに来る。
男子Bは文句を言う。けれど、だいたい最後まで付き合ってしまう。
男子A
男子B
ただし、あなたが負けて拗ねる可能性はあります。
男子A
男子B
骨は折れないので安心してください。
男子A
B、これはどうやるんだ?
男子B
まず、説明書を読まないところから直しましょうか。
痛くないかを確認してから、少しだけ遊んでみる。
そのたびに男子Bは文句を言いながら、男子Aの隣に座ってしまう。
男子Bのことが分かる、三つの作業メモ
怖い正体より先に見えるのは、Aのために調べてしまう姿。
文句と手順と、気楽に話せる相手がいること。
Aの「やりたい」のために、雑用を引き受ける
TRPG、ボードゲーム、よく分からない遊び。
Aがやりたいと言えば、男子Bは文句を言いながらも調べて、遊べる形にする。
敬語のまま、言いたいことは言う
ですます調で話すが、遠慮深いわけではない。
「分からない範囲が広いですね」くらいは、普通に口にする。
罰として続く、平和な雑用生活
世界の始まりから、Aを連れ出した。
感謝もある。謝罪もある。
だから男子Bは、今日もAの「やりたい」のために雑用を引き受けている。
プロフィール
BはBrotherのB。名前というより、Aのそばにいる役割のような呼び名。
関連リンク・詳しく見る
Aがやりたいと言ったもの。Bが調べて、手順にして、なんとか形にしたもの。
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