桐
悪魔めいた気ままな魔術師
見てきたものだけを語る。
嘘吐きたちの案内人。
なぜ、人間に悪魔を語るのか。
嘘だと分かっていても、 人はなぜか、 悪魔の話を聞きたがる。
嘘だと分かっていても、
人はなぜか、
悪魔の話を聞きたがる。
表情差分
気ままに話す。笑う。やれやれする。だいたい銅が巻き込まれる。
桐を知るための三つの違和感
ただの案内人に見えて、どこかおかしい。入口になるのは、言葉の奥に残る違和感。
なぜ、人間に悪魔を語るのか。
案内人か。
それとも裁く側か。
なぜ、終わらないものを嫌うのか。
悪魔を語る悪魔
桐は、ソロモン72柱の悪魔アンドロマリウスの一側面。
盗まれたものを取り戻し、隠された悪事を暴き、悪しき者を罰するとされる悪魔。
だから、終点のないものを好まない。銅の在り方も、そのひとつ。
桐という名前
「キリが良い」のキリと同じ音。終わり、区切り、帰結。桐はその響きを気に入って名乗っている。
日本にいる理由
海に囲まれ、結界の文化があり、古い信仰が形を変えて残っている国。閉じることに長けた場所だから、日本を好む。
プロフィール
銅との関係
話し相手として気に入っている。
叩けば鳴る玩具。
だから、壊れない程度には大事に扱う。
桐が気にしている相手。
ただし、強く引っかかっているのはその奥にある情報源。
桐のことを、
知りたいことに一番近い存在……な気がする、と思っている。
けれど、何を見ているのかまでは分かっていない。
桐から見た銅
銅自体のことは、話し相手として気に入っている。 叩けば鳴る玩具で、大事に扱おうと思っている。
桐が気にしていること
彼から情報を聞くのは、銅本人への興味だけではない。 その奥にある情報源への好奇心と嫌悪もある。
桐が案内する入口
桐が語るのは、悪魔たちの名前と逸話。
神話や象徴全体は、別の入口からゆっくり眺められる。
寄り道ひとこまっ!
一言で分かる、桐と銅の距離感。
オチがなかったからね。
