◎最重要情報
「KP（GM）さんにだだをこねるためには、
KP（GM）さんが駄目と言った事は、
すぐ引き下がっておくと
いざという時に、OKもらえる事が多いよ」

基本的には、どの話題もよく燃えるので扱いは注意してください。
でも、必要であれば「PL会議をして下さい」

◎チート問題
・「俺「だけ」TUEEEEE」
・シナリオの壁を俺がブチ破ってやるタイプ
・自分だけの体験がしたいが空回る人
（OKな卓とNGな卓と本当に分かれますが、
　「名作」と呼ばれるシナリオを楽しみたい環境が多い為、基本はNG）

◎ロールプレイの仕方の問題（ボイスセッションの場合）
・演技はTRPGを楽しむエッセンスで、したいならすればいい
　出来ないなら、「◎◎と言って、◎◎します」で本当にOK……と、言うのですが
・現環境だと強制的にキャラクターの感情を口に出して言うプレイスタイルが中心であり、
　「◎◎と言って」スタイルだと、完全にマイノリティを強いられる感覚になる。
（・完璧主義な人ほど、声優と即席脚本家のスキルを持ち合わせてないと出来ない、と考える印象。）

・キャラクター口調でないにしろ、「感情を言語化する事は難しい」。
　心を打ち明ける事に似た行動の疑似体験であり、
　＝防衛本能が強くて、自分を大切にしている人はロールプレイは難しいという印象。
（キャラクターとしての発言らしく出来ない出来ないからと言って、それが優劣になる訳ではない）

・「面倒な事を考えずに発言すれば良い」派もいますが、
「ロールプレイをすればするほど、心が折れ掛ける」ＰＬもいます。
他者ではなく、自分の中の完成度の問題です。

◎PCロストや職業辞めます扱いの問題
・卓後ロスト
・ロストPCや、やめた職業を連れ戻す系のPL
（周りの感情を巻き込むことが多い為、相談は必須。
「自殺」が地雷のPLもいるので配慮は必要）

・「探索者引退」や「職業を辞める」関係
（一人で完結できる場合が多い為、余り荒れる印象はない）

◎ロスト救済問題
・基本的に、この話題はよく燃えます。
・人によってロスト救済は基準が異なり過ぎます。
・ロスト救済PCをゾンビ呼びするPLがいて卓が荒れたこともあります。
・その為、ロスト救済の宗教が違う人同士を同卓させないで下さい
・ロスト救済は高難易度でない場合、表立って大っぴらに言うと刺されます。
・バレないように死んでバレない様に生き返って下さい
・もしくは「死んだあの子の2年前…」設定（PLKP相談済みの場合）

◎SAN回復問題
・これも人によりますし、育った環境に左右されます

◎ルールブック未所持問題
・インターネット環境の場合は買っておかないと、いざという時に処理に困ります
・KPさんは必ず持っていて下さい。
・PLもKPもルールブックを片手にお話する時間が最高に楽しいので、買わないと勿体ない派
・ルールブックを買っていない状態で
　無料で遊んでいる事を公言している方は、
　多くの方の地雷なので、その発言は控えましょう。

◎実は通過済みでした！！動画見た！！！問題
・稀に「通過者の何がいけない？」タイプのPL様に出会います。
・動画を見たり、そのシナリオを一回通っている方、
　大きなネタバレを知ってしまっている方は「通過者」
・極端に言えば、カンニング生徒と一緒にテストを受けている感覚
・全員結末を知っている状態で、再度遊んだり、空気を楽しむのは大歓迎です。

・悲しいシナリオなのに「悲し「かった」ね！」と言っていて、
　慌てて「同卓ごめんなさい！」したことがあります。

◎ストレスの話
・クトゥルフ神話TRPGは、PCが「思うようにいかない」シナリオが多い
　（にんげんはかよわい生き物かわいいね、と思えるからお勧めシステム）

・シノビガミは勝ち負けがある為、負けが嫌いな人は向かない可能性もある
　　（悔しい感情こそ、少年漫画なのでお勧めシステム）

……等々の前提を頭に入れておく事。
違うルールブックのシステムで
遊んだほうがストレスは少ない人もいる。
でも、人類はストレスという麻薬に毒された生き物なので、
ストレス接種したい気持ちも分かります。

ストレス濃度を調整しつつ遊んでください。

◎NPCの扱いによる問題
・怪しいNPCはとりあえず殺すPL（環境によりますが、現環境は基本NG）
・NPCを大事にする＝主人公という意味でNPCを取り合う（王位継承戦）
・「NPCなら救うだろ」過激勢。（救わないPLの事を「酷い…」と善意マウントで陥れるPL）

◎「うちのPCはこうなので、出来ません」
・協力型ゲームをやっていて、「協力しません」と言われている感覚になるとヘイト

・その為、「協力する糸口」をＰＬ側から提示すればスムーズで、ヘイトが溜まりません

・例：ＰＬ「うちのアリスは穴には入りませんが、兎が飛び出して来て追い掛けます。そして、気付かずに穴に入ってしまいます」

◎寡黙系ＰＣ
・「発言しないから、分からない」というヘイトが溜まりやすい
・行動さえしていれば、人間性が伝わる為、なるべく描写で協力的な動きを取るようにする。


・PL「今、彼女はセミの採集をしています」
　　「彼はじっと、他の人が手に入れた資料を眺めて考え込んでいます」
　　「今は爆音でハゲの歌をイヤホンで聞いているので、聞こえていない様です」

◎戦闘で負けたら身体バラバラになった（事前報告なし）
・特殊性癖の持ち主の集まり卓に、紛れた野良PL（逃げろ）
・突然ロスト
（事前に「さっくり死ぬ」報告なしの場合は流石に嫌がらせを受けた感覚で良いです。貴方は悪くない。
事前に知っていて怒っている場合は、KP達が可哀想です）

◎「それ公式ルールブックだとこうだった！」
・それぞれ卓で遊びやすいやり方で遊んでいるので、KPさんのハウスルール準拠でいきましょう。

・KPも皆に死んでほしいわけではないですし、大体ルールを優しくしている場合が多いです

・ルールブックを完全に準拠したい場合は、自分がKPになってルールブック準拠卓を作ることをおすすめします。

◎キャラクター設定での地雷
（事故回避の為の方法
PLやKPの地雷、シナリオの雰囲気を把握しておく。込み入った設定はKPには伝えること。NG貰ったら、「すぐに」引き下がる。PLには不快感を与えない為に、自主秘匿にし、その設定がある事自体を封印。大丈夫そうなら少しずつ開示、無理そうなら削除という遊び方がベスト。）

◎描写について（テキストセッション）
速度関係は基本的に皆寛大（他の人の台詞を待ちながら、秘匿タブで暴れている）ですが、

他の人が台詞だけのテンポが良い会話を好んでいる空気で
常に台詞以外の描写を入れることは
ヘイトが溜めさせてしまう場合があります。

描写を行いたい場合は、
事前に練っておいて早めに返す、もしくは置き卓をおすすめします。

卓によって文章描写多めの卓もあるので、
自分に合った卓で遊べば、周りからも大歓迎されます。
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◎地雷の誤魔化しや「地雷ない」発言について
何でも平気でどんなシナリオにも行ける事が、優秀なPLという訳ではないので
無理をして自分の苦手であろうシナリオに
「人気だから」という理由で行く事と、大変なことになる可能性があります。

地雷が多めなシナリオの場合、
「何が起こっても大丈夫」というサインをしてしまったからには
セッションを完遂しないといけないという空気感の中で行うからです。

HOによっては大丈夫な場合もあるので、
早めに「この部分は難しい」と伝えれば回避できた事故もあります。

そのシナリオを通らない＝流行に乗り遅れる！と不安になってしまった場合は、
KPをやることでその空気を味わう、ということも可能です。