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タロットカード説明 大アルカナⅨ「隠者」 ウエイト版とマルセイユ版の比較や、モチーフの紹介について

目次

アルカナⅨ 隠者

隠者について

The Hermit, as he is termed in common parlance, stands next on the list; he is also the Capuchin, and in more philosophical language the Sage.

一般に「隠者」と呼ばれる者は、リストの次に位置する。彼はまた「カプチン・フランシスコ修道会」であり、より哲学的な言葉で言えば「賢者」である。

It is said also that his lantern contains the Light of Occult Science and that his staff is a Magic Wand.

また、彼のランタンにはオカルト科学の光が宿っており、彼の杖は魔法の杖であると言われている。

イラストとしてはこう。

銅

見えるイメージとしては

銅

・ボロボロな服を着ている
・片手に白い花を持つ
・上を向いて歩いている
・犬
・後ろに太陽
・棒を担いでる
・全体的に明るい色を使っている

以下は、ウェイト版タロット図解より引用

「It did not refer to the intended concealment of the Instituted Mysteries, much less of their substitutes, but–like the card itself–to the truth that the Divine Mysteries secure their own protection from those who are unprepared.
このカードは、神聖な秘儀の隠蔽を意図したものではなく、さらにはその代用品でもなく、カード自身の様に、神聖な秘儀が準備できていない人々からは自分自身で保護するという真実に言及しているのである。」

日を老いたる者の話

「The variation from the conventional models in this card is only that the lamp is not enveloped partially in the mantle of its bearer, who blends the idea of the Ancient of Days with the Light of the World.
このカードが従来のカードと異なる点は、ランプの一部が持ち主のマントで包まれていないことで、「日を老いたる者」と「世界の光」の思想を融合させている点である。」

Ancient of Days、
エンシェイトオブデイズで
日を老いたる者

銅

格好いいな。

銅

日を老いたる者が何処に出てくるか

その日を老いたる者は
聖書「ダニエル書」
の7章だが…

銅

具体的にどういう存在か、
どういう名称か、みたいなものが
はっきりと
記載されていない印象だ。

銅


以下、日を老いたる者抜粋部分

わたしが見ていると、もろもろのみ座が設けられて、

日の老いたる者が座しておられた。
その衣は雪のように白く、頭の毛は混じりもののない羊の毛のようであった。
そのみ座は火の炎であり、その車輪は燃える火であった。

旧約聖書:ダニエル書:7章:9節

わたしはまた夜の幻のうちに見ていると、
見よ、人の子のような者が、天の雲に乗ってきて、
日の老いたる者のもとに来ると、その前に導かれた。

旧約聖書:ダニエル書:7章:13節

ついに日の老いたる者がきて、
いと高き者の聖徒のために審判をおこなった。
そしてその時がきて、この聖徒たちは国を受けた。

旧約聖書:ダニエル書:7章:22節

先に言っておくと、
浅いところしか調べてないから
他に資料があるかもしれない。

銅

ただ、
この隠者もとい、
日の老いたる者で分かることは

銅

ふわふわの髪の白い髪
座っている椅子は炎
審判を行える存在

ついに日の老いたる者がきて、
いと高き者の聖徒のために審判をおこなった。
そしてその時がきて、この聖徒たちは国を受けた。

旧約聖書:ダニエル書:7章:22節

神しか人を裁けない理論で行けば、
日の老いたる者が
「審判をしている」=神、だよな?

銅
桐

ノーコメント。

ウィリアム・ブレイク作 日を老いたる者

桐

話変えるけど、
あれは好き。

ウィリアム・ブレイクの
日を老いたる者の絵画。

MUSYより引用 《日の老いたる者》 画家ウィリアム・ブレイク

なにこれ格好いいな。
将来はこれになる。

銅
桐

無理だと思うよ

筋トレ増やすから
余裕だが?

銅

タロットの方も
ローブ被ってるから、

銅

もしかしたら、
ムキムキの可能性

銅

――ある。

銅
桐

ありえなくは
ないけどね

桐

ローブやヴェールは
魔術的にも
「隠す」意味が強いから

「道標」について

「I have said that this is a card of attainment, and to extend this conception the figure is seen holding up his beacon on an eminence.
このカードは「達成」のカードであると言いましたが、この概念をさらに広げるため、高台で道標を掲げている姿が描かれています。」

これを考えると、
この隠者がいる場所は
高台になる。

銅

で。
もう一つ
ウエイトの
言っていたことで
気になることがあって

銅

「His beacon intimates that “where I am, you also may be.”
私がいるところに、あなたがたもいるのだ」ということを示す道標です。」

“where I am, you also may be.”
「私がいるところに、
あなたがたもいるのだ」は

銅

「わたしのおる所にあなたがたもおらせるためである。 」

『新約聖書:ヨハネ福音書』14:3

このイエスの言葉を
示唆している…と
有識者が言っていた。

銅

だから、
神の位にいる者だろうな、とは
思うけど、
どうなんだろうな。

銅
桐

趣味での話の時に、
あまり神の事を
言及しない方が良いよ

深い所は
面倒だからね

「隠者」がどういうカードかの思考整理

個人的にまとめると――

銅

自分を
見つめなおすという意味と、
道標の意味がある。

銅

これが高台から
隠者が人を覗いていて、
審判を下そうとしている。

だから、
自分を見つめなおすカード…として
捉える、と思われる。

銅

正位置だと、
その道標が見えやすくて、
逆位置だと、
道標が見えにくくなるな。

銅

占い方で出てきた時にどんな意味か? 感覚的な読み方。

内省、探求、道標

恋愛に関して

正位置→慎重になっている、精神的に成長できる恋
逆位置→恋愛に消極的、現実的ではない恋

正位置

じっくり育てる時、胸に秘める時、過去を振り返る時、落ち着いた人、精神的に成長できる恋

逆位置

恋に消極的、ネガティブになりやすい、そっとする、恋に恋する、現実的ではない恋、過去の恋人を懐かしむ時

仕事に関して

正位置→研究気質、精神的に充実する
逆位置→孤立しやすい、プライドが良くない方向に行く

正位置

仕事に集中できる時、実力を積む時、精神的に充実する、研究気質、経験を積む、専門職、ベテラン

逆位置

苦労、孤立、プライドが良くない方向に行く、自尊心で人をけなす、社会になじみにくい、意見を無視する

対人トラブルに関して

正位置→割り切る、過去を思い返して
逆位置→頼れる人に仲介を頼む、世間体を気にし過ぎないで

正位置

昔馴染みに相談を、割り切る、相談相手を募る、物知りな方に聞いてみる、過去を思い返して解決を

逆位置

気を遣って行動を、頼れる人に仲介を頼む、世間体を気にし過ぎないで、本当の気持ちを認めて

未来、最終結果はどうなる

正位置→落ち着く、集中できる場所
逆位置→再挑戦する、表に出る時期を逃す

正位置

落ち着く、現状維持、集中できる場所が確保できる、平和が訪れる、マイペースに生きていける

逆位置

閉鎖的な態度を取ってしまう、失敗したことに再挑戦する、表に出る時期を逃す、孤独を感じる

アドバイス、どうすれば良いか?

正位置→自分と向き合うことで解決、素直に相談する
逆位置→いじけすぎないで、ネガティブになりやすいから人に相談をする

正位置

自分と向き合うことで解決、素直に相談する、時間を掛けて取り組む、過去の状況にヒントがある

逆位置

いじけすぎないで、ネガティブになりやすい時期だから人に相談をする、抱え込み過ぎないで

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この記事を書いた人

今はゲームシナリオを書いている者です。
アナログゲームを嗜む脚本家、小説家、人狼もマダミスも好き。

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