シナリオ執筆の為、更新停滞気味です

タロットカード説明 大アルカナⅥ「恋人」 ウエイト版とマルセイユ版の比較や、モチーフの紹介について

目次

アルカナⅥ 恋人

恋人について

「In a very high sense, the card is a mystery of the Covenant and Sabbath.
このカードは、きわめて高い意味で、契約と安息日の神秘を表現しているのです。」

「This is in all simplicity the card of human love, here exhibited as part of the way, the truth and the life.
これは、人間の愛のカードであり、道と真理と命の一部としてここに表現されているのです。」

イラストとしては
こう。

銅

見えるイメージとしては

銅


ウエイト
・エデンの園
・アダムとイヴ(らしき人物)
・男性の背後に生命の木
・女性の背後に善悪の知識の木
・ヘビ
・天使

マルセイユ
・天使
・女性が二人
・若い人と壮年女性


以下は、ウェイト版タロット図解より引用

桐

タロットというより、
完全に神話だけど。

ウエイトさん自身が
神話解釈好きだから、
神話に寄せてるんだよな。

銅
桐

で、この天使誰。

「The sun shines in the zenith, and beneath is a great winged figure with arms extended, pouring down influences.
天に太陽が輝き、その下には両手を広げた大きな翼のある人物がいて、影響力を注いでいる。」

レイチェル・
ポラックさんが
言うには、
ラファエルらしい

銅

そう、あの可哀想な
アスモデウスを
虐めた天使

銅
桐

言うけど、
女の子が
ブサイクな悪魔に
言い寄られていたのを
どうにかしただけだから

手も出してなかったんだぞ

銅
桐

犯罪は犯罪。
他人事の物語への感想と
当事者の感想では相容れないから
この話は終わり。

タロットに出てくる天使について
恋人:ラファエル
節制:ミカエル
審判:ガブリエル
というもある。(諸説あります)

ラファエルは
ヘブライ語で
「神は癒される」という意味で
癒しの天使ともいわれているな。

銅

アスモデウス…

銅

エデンの園の話について

これはいつもの
ウエイト版を作った作者
ウエイトさんの意見

銅

「In the foreground are two human figures, male and female, unveiled before each other, as if Adam and Eve when they first occupied the paradise of the earthly body.
手前には、アダムとイブが初めて地上の身体の楽園を訪れた時のように、互いの前に裸で姿を現す男女の人間の姿がある。」

「Behind the man is the Tree of Life, bearing twelve fruits, and the Tree of the Knowledge of Good and Evil is behind the woman; the serpent is twining round it.
男の背後には十二の実を結ぶ生命の木があり、女の背後には善悪の知識の木があり、蛇がその周りに絡みついています。」

で、どう考えても
エデンの園にしか見えないし、

銅

そのエピソードは、
かなりの人が
知っていると思うけど
改めて伝えるな。

銅

神様が「食べちゃいけないよ」と言っていた
善悪の知恵の木になる実があって、
初めはちゃんと守っていた。

けど、そのあとに蛇が表れて
女性の方を唆す。

「その実を食べると目が開け、
神のように善悪を知ることが
できるから禁じているだけ」
とかなんとか。


で、二人で食べてしまって、
神様が怒った。


で、エデンの園から追放された。

↑きのみの歌、元の曲動画

アーサー・エドワード・ウエイトによる言及

エデンの園があっての人間という考えが
ウエイトの考えだから、
「マイナスのカード」という考えは
していない

銅

「The suggestion in respect of the woman is that she signifies that attraction towards the sensitive life which carries within it the idea of the Fall of Man, but she is rather the working of a Secret Law of Providence than a willing and conscious temptress.
女性に関しては、人間の堕落という観念を内包する感受性の強い生命への誘惑を意味すると示唆されているが、彼女はむしろ、意思と意識のある誘惑者というよりも、秘密の摂理のなせる業である。」

「It is through her imputed lapse that man shall arise ultimately, and only by her can he complete himself.
人間は、最終的には彼女の犯した過ちによって生じるものであり、彼女によってのみ人間は自身を完全にすることができるのです。」

実際、こうなったことで
今の人間があるし
成長の過程として必要だった
と言っている

銅

“恋人”のカードの意味合い

恋人という意味もあるけど

銅

エデンの園の話とかから、
快楽に溺れたり
迷ったりすると危険という
暗示みたいなカード
にもなる。

銅
桐

毎回思うけど、
人間は
待てが出来ない。

犬より賢くない。

桐

やはり犬。

猫は

銅

犬の方が
うるさくないだろ

銅
桐

犬はラッパ吹かない時点で
良い子しかいない。

人間も
ラッパ吹かない。

銅
桐

へぇ、金管楽器って
ラッパとして
認識されないんだ

良く分からんけど、
それでいい

銅
桐

でも、人型の天使系統は
ラッパ吹くことは知っているんだ。
うるさいね。

とにかく、
その待てが
出来なかったことが
人間の初めての罪、
「原罪」
と言われている

銅

マルセイユ版の恋人

完全にマルセイユと
ウエイトが違うから
マルセイユを見ておく。

銅

恋人であろう女性達について

左の女性

銅

左の女性は、
男性の肩に
手を置いている。

銅

表情は明るく
どこか余裕がある表情だ

右の女性

右の女性は、
男性の心臓に
手を置いている

銅

余裕がなさそうで、
苦しい表情。

左の女性よりも
老いている

銅

男性は「これどういう状況」
みたいな顔してる

銅

天使

桐

で、真上に
天使がいるね

これは
キューピッドだと
言われている。

銅

マルセイユ版まとめ

桐

ウエイトのカードも、
マルセイユのカードも、
女性に流されている

絵柄なんだね?

そう、意図したのか
偶然なのかは
知らんけど

銅

だから、
「優柔不断」
みたいな解釈

銅

カードの絵柄は違っても
読み方が
極端に変わることも
ない気がする

銅

感覚的な読み方。

心地よさ、魅了、委ねる

恋愛に関して

正位置→一目惚れ、恋に落ちる
逆位置→遊びの恋、危ない恋

正位置


魅力的な人に出会う、見た目で惹かれる、恋に落ちる、恋の進展、新たな出会い、一目惚れ、若さに惹かれる

逆位置

移り気、遊び好きな恋人、浮気や不倫の影、誘惑してくる人に注意、女好き、男好き、愛のない付き合い

仕事に関して

正位置→心地の良い空間、連帯感がある
逆位置→集中できない、堕落的な職場

正位置


チームワークがしっかりしてる、楽しい環境、交渉が進みやすい、共同開発、心地の良い環境、良い時間が訪れる

逆位置

感情的な環境、癒着的になりがち、集中力の低下、ケアレスミスに注意、仕事が雑になる、違和感を覚える

対人トラブルについて

正位置→友人や恋人を頼って、誘惑も対処できる
逆位置→判断が鈍っている、後悔しない選択を

正位置


心を許せる人に相談してみる、心配が和らぐ、本音を話してみる、友人や恋人に相談してみる

逆位置

悪い誘いを受けたら断る、甘えた関係が続きやすい時期、責任感を持った行動を、後悔のない選択を

未来、最終結果はどうなる

正位置→キラキラするような時間、青春の訪れ
逆位置→集中力が下がる、誘惑に逆らえない

正位置


無我夢中になれる状態、人生を謳歌できる時期、心がときめく、不安を感じない、青春の訪れ、誰かに恋をする

逆位置


後先の事を考えられない、魅了されているのに止められない、怠惰な状態に自己嫌悪、誰かを誘惑する、不平不満

アドバイス、どうすれば良いか?

正位置→相手と自分の心を信じる
逆位置→誘惑を絶つ、責任感を持った行動を

正位置


仲の良い人に相談を、気分転換をする、相手と自分の心を信じる、理想を思い描く、気の合う仲間と相談

逆位置

強い意思で誘惑を絶つ、自分の感情に振り回されないで、責任感を持った行動を、間違った愛を追わないで

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この記事を書いた人

今はゲームシナリオを書いている者です。
アナログゲームを嗜む脚本家、小説家、人狼もマダミスも好き。

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