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↓こちらの記事の続きになります

ココフォリアで、
花札部屋を用意した

調整に時間かかってますが、スクリーンパネルと花札は配布予定です。

まず、順番決めになる。

親決め
札を互いに1枚ずつめくって、
月が早い方が「親」
親=先攻、と思って貰ってOK!

親ってなにするの?
先攻か、後攻か、
なだけだな

山札を右クリックで
「1枚引く」で
引いてくれ


右クリックの


引く!


できた!
月が早い方が「親」になるな

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–
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なら、いっせーのでで、
めくろう。


いっせーの、で!
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-19.jpg)


-2.jpg)
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1月ってこれは
縁起が良いですな!
ま、まあ…
元々先攻にする予定だったが、
なんか癪だ。

カードの引き方を詳しく知りたい人はこちら↓

まず、8枚引いて
それを手札にしてくれ


引いたよ

流石だ

ただ、少し見にくいな、
カードをダブルクリックして
全体公開に出来るか?


はい、今こう!


あ、この手札って、
もう貰えたってことですか!?
盃があるよ!


なら、
あと桜の光札と、
月の光札だ!
手札はまだ自分の札ではないよ。
そうだな、
流れの説明からしようか。

簡単な流れと手順
後で一緒にやるので読み飛ばし◎です。
まず、まわりの左にある板。
その板に札を集める。
得点板、と仮に呼ぼうか

–
–
これは、
相手にもみられることになる。



手札は相手には見えないけど、
手に入れた札は
見られるんだね?
そうなる。


で、このゲームは
同じ色の札を合わせて、
集めることで役を作るの?
そう、
続いて、
その札の集め方について

自分のターンで行う行動①:手札

まず、自分に
配られた手札を見る


ふむふむ
で、場の札と見比べて
手札と同じ色の
欲しいカードがある場合、
手札からその色のカードを出す


うんうん
それで、
手札から出したカードと
場にある同じ色のカードを、
点数板に表向きで置く


ここまでが
「手札」での行動?
そうだ、次に山札

自分のターンで行う行動②:山札

山札は名前の通り、
山札から1枚引く


ふむ
山札から引いて、
場にあるカードと同じ色なら
そのカードをもらうことが出来る。


それで、
他の人の手番と交代だね?
そうなるな

実践にこいこいをしてみる。
なら、場にも8枚出して、
私も8枚引いた状態にしよう


行動① 手札からカードを出す。 手札のカードと同じ色の場のカードをもらう。
行動①:手札
手札からカードを出す。
手札のカードと同じ色の場のカードをもらう。
揃わないカードを出す事も〇。
その場合、そのカードは場に置かれる。
(手札で同じ色のカードを持っている場合、
2手番使って自分で取るという行動にも使われる)
さて、先攻がまわりだから
此処から考えられる手を
先に聞いておこう



はい!菊に盃を出して
盃を取ります!
定石の話、この時はどういう手を取った方がいい?の話
札の優先順
(人による為、基本的な考えのみ)
光札>雨光札>菊に盃>狙っている役に近い札
場>>>手札
光狙いでなくても、
光を取らないと相手が光で上がり易くなるので
光札を取るのはほぼ必須
…………まあ
早めに狙っていくのなら、
悪い手ではない……?
いや…


あ、絶対悪い手だな?
教えて欲しいです、先生

まず、場にあって取れる
光札・化け札は
取るのが定石。


確かに高得点狙うなら、
光札は必須って言ってたねぇ…
それに、
場>手札、の優先順位で
取った方がいい

光札での役一覧





自分の役も大事だが
相手を上がらせないように
光札を取ることも必要になる


そっか…!
それは確かに盲点だったかも!
で。今回の手札の場合だが、
今回の9月:菊の化け札は
後でも取れる可能性が高い


そうなんだ?
今分かっている菊のカードに
目印を打ってみるとしよう


同じ色のカードは
4枚しかないから
残り枚数を確認する



つまり、残りの菊は1枚…。
???
なら、例えば相手が菊で、
場のカードをもらった場合、
残りの菊は、こうなるな



残りの菊がゼロになるってことは、
自分が場に出さない限り、
絶対にこの菊の盃は取られないってこと?
そうなるな、
その代わり
自分の手番が2つ削れることは
必須にはなるから、先に取ってもいい

菊のカードがあれば、
菊に盃…化け札用に
温存する派の人も存在するから
先に菊を揃えておくべき派の人も
いるとは思う。


色々な戦略がある…。
けど、まずは、
光札を取った方がいいことは
分かったよ!

行動② 山札からカードを引いて場に出す。 同じ色の場のカードがあったらもらう
行動②:山札
山札からカードを引いて場に出す。
同じ色の場のカードがあったらもらう
場のどのカードとも揃わなかったら、場に置く。
では、
山札から1枚引いてくれ


引こう。
–
–
–
–
–
–

-47.jpg)
–


え、これ欲しいんですが
場に、
11月柳のカードあるか?


あります!!!!!
ないな、
場に置いてくれ


いやです!!!!
次のターンまで
回ればとれるから、
許してほしい


許す!

取ったカードを並べる
これは手札や山札の時に、
毎回やることだが、
取ったカードを並べてくれ



はい、並べたよ
そう、このカードは
相手にもみられるカードになるから
どの配役を
狙っているかのヒントとして
都度見るといい。

子の手番
まわりに
公開されているのだから、
私の方も非公開を公開に……

–
–
–
・・・・・。


どうしたの?
これは……
怒ってくれて構わない。


え?何?遊びじゃん?
そんなことで、怒らないよ
–
–
–

君が欲しいはずの
桜の光札と、
月の光札を持っている。

これは……愉悦


怒っていいよなぁ!?!?

私の桜と、私の月がいる。
狙うなら
「花見で一杯」「月見で一杯」と
言っていた相手に対して
この仕打ちはない。





そう思います。
で、
もう一つ謝罪事項がある。
先ほど、何を引いた?


11月:柳の光札だ……?
-47.jpg)
今ここに
11月:柳の札もあるわけで



外道…
いやはや、美味しい


美味しくないなぁ!?!?

で、もう一枚引く


引かないで下さい…
ルールだからな

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–
–
–
–
–
-13.jpg)

–
–


揃ったね!
そう、揃った。
もらおう

2手番目
今の現状を確認する



なんかすごい…
そう、まわりが取れる札が
菊しかないな…?


なら、迷わず、
菊にさかずき貰っていくね


化け札って、何処に置くの?
正式には
「たね」カウントだから
「たね」



盃とれたし、
写真撮っておこ!
見て分かる通り、
私の手札に
月と桜があるけどな


でも思ったんだけどさ
何?


しゅうちゃんの
手札がなくなったら、
8月:芒に月の光札が場に下りてくる
可能性があるって……こと…?
稀に……、
稀にあるな、それ


よし!とにかく引くぞ!
–
–
–
–
–
–

-43.jpg)


お?鹿?
いいね、手元に猪あるし
「猪鹿蝶」欲しい。
それに、
さかずきも「たね」だから
たね5枚で「1点」も狙えるな


あとは桜と月…
諦めない心が強い

子の手番
……あ、そうだ。
紅葉が消えたから
私の青たんが消えてしまった。



取りました。
なら、桜の光札狙いで、
桜を置こう

※今更ですが、藤切った方が良手です
藤と菖蒲は大きい役に繋がらないので、
困ったら4月5月切る方がいいかな、と。

それで一枚引く

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–
–
–
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-10.jpg)


待て


???
どうしたの?
桜の光札を取りたかったが
山札で引いた札に
邪魔をされた

……とはいえ、
赤たんは手に入れたから
早めにたんを集めて
逃げ切りたい所

3手番目
今現状は、こう


どちらも手札から
合わせられる色(花)は
ない状況になっているね


えっと、本当は2手使って
猪をもらいたいけど
たんを狙ってると言ってたから
7月:萩のたん札置きにくい…

8月:芒も
1月:松も光札に繋がるから、
場に置くなら、11月:柳だな


確かに?
無難に11月:柳のかす置くね。


で、引く。
–
–
–
–
–
–

-11.jpg)


なんだこれぇ…!?
!!!
これで桜がもらえるな…!


おおお……
場に置こう
子の手番
そして、場の桜をもらうことで、
手札の3月:桜の光札を召喚

–
–
–
今こんな感じだ!



すごく・・・桜…
さて、引こうか

–
–
–
–
–
–
-33.jpg)


月の光札が
取れるかと思ったけど、
たね狙いだろうし取られるな…?


私、たね狙いなの?
さっきも聞いたけど、
リピート頼みます。

「たね」は
5つ揃えば1点になる役
更に手札に「たねの猪」がある。


「たね札」を集めながら、
取れるなら、
「猪鹿蝶」を狙っていくスタイルで
攻めるのが無難だと思う。


なるほど?
だから、「たね」だから
取られやすいって言ったんだ!

私もだけど、
皆のおさらいにもなってたら
いいな!
さっき説明した内容だと
思っていたが、
その意図もあったのか…

ちなみに、菊の盃を持っている場合は
8月:芒の札は取っておいて
場に8月:芒に月の光札が現れた
すぐに取れるようにしておく手もある。


けど、
8月:芒に月、誰が持っている?
私だ。

4手番目
盤面はこんな感じだな



びっくりするほど、
6月:牡丹の影がない。
さて、
次はまわりだが


迷わず、
8月:芒のたねとるよ。


で、一枚引く!
出来れば、菖蒲でたねが欲しい!
–
–
–
–
–
–

-45.jpg)


はい。場に置いて終わり。

でも、10月:紅葉関係のたねは
すでに貰っているから、よかった…。
相手の手番
鹿が終わっててよかったか?
こちらをご覧頂こう。



あ、青たん取られるのか…。
そう、
たん冊揃えているんだ・・・


あともう2つ短冊が揃えば…!
強欲だから、青たんが欲しい

–
–
で、一枚引く。
私も菖蒲で
たんが欲しい

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–
–
–
–
–
-4.jpg)


こっちに、
たね、来たな

どっちのかすにしようかな??
迷うな~?


いっそ、かす2枚
持っていって下さい
ごめん、
合わさった札同士を
もらう規則だ…


ルールでなくても
こっちの役防止で
たねは取る癖に
そういう遊びだからな


頂いた、たね美味しい

5手番目


????
たんを
あまり取られないように
しないといけない?
そう、
あと2枚で上がるぞ


だから、まわりの手で
たんを出すのは
あまり良くないと思う。


「猪」を出しても、
「猪鹿蝶」狙いなのは
バレているから取られたら危険。
となれば、1月:松を出す。

……とはいえ、今回は
しゅうちゃんの手札が見えている。


1月:松を置いた瞬間、
たん取らないわけがない。
–
–

せっかくの猪を
手放すのが無難かな…?
ちなみに6月:牡丹は
蝶も、青たんもある



お互いに6月の札も
取り合うってこと…?
お互いにかすで取ることを
しなければ、
どちらかの役は死ぬ


うーん、
猪、しばしの別れだ…

萩に猪、出荷されたな


かなしい。
–
–

ここで萩が出ても
良いんだよ、引く
–
–
–
–
–
–
–
–
–

.jpg)


???
どーしてぇ?
さて、
次は鶴が取れるな!

子の手番

何も考えずに、
1月:松の光札を取る

–
現在はこう


手札には月がいるし、
たんもあと一つで完成…


可哀想だと思わないんですか?
……山札から
光を引いたのは、誰だ?


……うん、
私ですね…。
なら、あとは引いて
菖蒲が出れば終わり

–
–
–
–
–
–
-55.jpg)



そういえばいたね
12:桐って、光札がなくなると
後は「かす」だけだから、
光取られると、すぐ存在が薄くなる

6手番目
盤面はこう



???
いのしし帰って来た?
そう、
いのしし帰って来た


いのしし、もらう。


猪鹿蝶、リーチ!

牡丹……欲しいけど、
2枚目を必ず引かないと
ダメなんだよね…
もちろん
6月:牡丹の
「たね」でないとだめだからな?



「たね」じゃないと、
そもそも蝶いないもんね。
猪鹿牡丹になっちゃう。
–

よし、
まずは牡丹を引こう……。
–
–
–
–
–
–

-25.jpg)


光札を山札から
神引きできる手って、
こういうことですよ…。
今のは凄いな


……蝶ガチャ…、
始まりました…!
子の手番
うーん、藤切るのが無難かな
見えてない前提だけど、
菊はたん取られるし…

–
–
ということで、こう。



あと2枚頑張れば、
月見で一杯チャンス…?
その間に「蝶」引けば
良いんだな?

–
–
–
–
–
–
-2.jpg)


……はい


お、次で出そうとした松で
かすがもらえるの、地味にうれしい。
7手番目
盤面はこう



手始めに
かすたちの王国を築きます。


次に、
蝶SSRピックアップ
ガチャを引きます。
–
–
–
–
–
–

-37.jpg)


わあ、何が月見で
一杯チャンス????だよ

これ、取られるね!?!?
棚から雨四光


はっ!!!これが!
これが6月:牡丹に蝶
……のたね札ですか!
–

へぇ、
ずいぶんと
芒のかすっぽい絵柄ですね!
芒のかすの絵柄していたらな、
それは芒のかすだ。

–
–
大丈夫、
こいこいするから


良くない事なのは…
分かる…!
大丈夫、見ればわかるし、
説明もする。

–
–

脅されたので、
置きました…。

脅してはないが

子の手番
まず、ここで
芒に月の光札を貰う


これで、
まず役が出来たから、
どうするか決めるんだ


どうするかって?
こいこい、か、勝負か。

こいこいと勝負について:こいこいの実践
こいこいと勝負の意味
「役が出来ましたが続けて遊ぶこともできます。
これで負けたら、貴方が今揃えた役の得点はありません。
「こいこい」をして相手が上がったら、相手は2倍の得点がもらえます。
でも、もうすぐ揃いそうな役があれば、
続けて遊んで、一攫千金チャンスを狙っても良いです。
どうしますか?」
「こいこい」(まだ続けます!) OR 「勝負」(もう上がります)
–


こいこいって何?
まだゲームを続けますか?という
意味だと思っていい


ゲームを続けるとどうなる?
こいこいしたら、
その札のままゲーム再開
また新たな役が出来た人が
「こいこいするか勝負か」を選べる。


なるほど?
この時に、
まわりが早めに上がったら
まわりの勝ちになる。

–
–
—
–
本来なら、上がって良い役だが…
こいこいのルール説明を兼ねて、
菊の青たんを
もらって上がろうか、と


こいこいしたら、
良いことあるの?
こいこいする側は、
時と場合による。

こいこいして
相手に上がられたら、
せっかく出来た役はなかったことになる。
……が、それこそ7点を狙うために
「こいこい」する人もいる。


すっごい駆け引きだ…
こいこいされた相手も
これで上がったら
得点が2倍になる


倍数ルールも
加われば4倍ってこと?
そうなるな

–
今回はルール説明も
かねているから、
ノリ気ではないけど頑張ってやるよ


こいこい

–
–
–

さて、
次は手番の流れ通りに
山札を引こう

–
–
–
–
–
–
–
-23.jpg)



それって…、
蝶ガチャの…!?
いや?
これは私のたん…
果ては青たんの


青たんリーチが来るなら、
これは「こいこい」一択

–
–
–
よしよし、あと一手。
こいこい!



嘘じゃん…
ピンチだよ…
8手番目

ほら、たんだよ…

ありがとう、
後でもらう。


これ、菖蒲引いたら、
盃、猪、雁、紅葉……八つ橋で、
「たね」5枚揃って逃げられる…?
確かに?


い、行くぞ…!
–
–
–
–
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–
–
–
–

-30.jpg)


た、たしかに…
そう、だけど…!
うう…
あー……
猪鹿蝶チャレンジ、
後でするか…


良いんですか?
こいこいはしない。
流石に、IF戦だ


知ってたー
子の手番
さて、
菊の青たんをもらおう


で、
ここで役が揃った、と

こいこいと勝負について:勝負の実践
こいこいと勝負の意味
「役が出来ましたが続けて遊ぶこともできます。
これで負けたら、貴方が今揃えた役の得点はありません。
「こいこい」をして相手が上がったら、相手は2倍の得点がもらえます。
でも、もうすぐ揃いそうな役があれば、
続けて遊んで、一攫千金チャンスを狙っても良いです。
どうしますか?」
「こいこい」(まだ続けます!) OR 「勝負」(もう上がります)


ということで、
一旦上がる


さらに、
点数も計算するか


さて、
此処から
IF戦として続行しようか。

IF戦続行
IF戦だが、
現在私の山札からだな

–
–
–
–
–
–
-14.jpg)

–
……ほお


たねをもらわなかっただけ
そっちに
チャンスがあるから良いか

–
そっちの「たね」役か、
「猪鹿蝶」役まで、
やるからな。

–
–
–
–
せーの!



完全にあやされてる…
もう一つ言うとな、
私はかすもリーチが入った。


!?
恐怖…
9手番目


手札がないときは、
山札から引いて終わり?
このターンに引けなかった場合は、2人とも役が揃わなかった扱いで
「役無:引き分け」になります。
※手札無しの山札めくりは、こいこいの場合1回のみが主流。
そうだな、
菖蒲か牡丹チャレンジになる


よし、引くよ!
–
–
–
–
–
–

-24.jpg)

–

お、おお…?
……来たか、大本命…。
役コール、どうぞ

–
–
–


やった!猪鹿蝶!
それと……
「たね」役も揃ってるな



本当だ!
たね、揃いました!
–

よし、
これであがろう!
相手のこいこいで、上がった場合
自分の「こいこい」で上がった場合は
何も起きませんが、
相手の「こいこい」で上がった場合は
得点が2倍になります。


なら、得点計算するね

おわり

ボロボロに負けたけど、
色々教えてくれながら遊べて
楽しかった!
あれはどう考えても
初手で桜と月がある私が強い
仕方ない
